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MY Diary ロハスタウン高松からお届けするグットミュージックダイアリー

Archive for 'ミュージックメモリー'

2010年11月20日

ソウルボーイ 佐野元春

11月18日、随分久しぶりに佐野元春さんが高松でコンサートを行った。

高校で同級生、音楽部で一緒にバンドをやったり、ジャズでセッションしたりした同級生である。あれから一度は30歳ころフジサンケイグループのイベントで出会ったか、・・?

だけどこの20年くらい、僕は東京~高松で運命が様々変化した時を過ごし、そして彼は人々にエネルギーを与え続けてきたワンアンドオンリーのアーティストとして時代を駆け抜けてきた。

ステージ上での彼はロックのうねりの中、多くの観衆の過去と現在と未来に向けて言葉とビートを届け、そして彼等を受け止めていた。

ステージの上の彼は楽しそうで、若いコヨーテバンドを引き連れた様子は、まるでボブディランとザバンドのようだったな。

思い返せば高校時代の彼も群れることなく、自由で、そして孤高の存在だった。

一人合点かもしれないが、高松から東京へ行った僕も彼も、ある意味、音楽部内ではアウトサイダー的だったのだ。

いつもポライトでミステリアスで内に炎を燃やしていた。

コンサートのあと、幸い会って話をする機会があった。楽屋に行くと佐野元春君がそこにいた。共通の友人の話、今思ってること・・。時代について感じていること、・・。

30年以上の時間、何があったかは聞かずともたいした事ではなかった。互いに何もないはずはないが、あの頃共に歌い感じた気持ちは変わらないからだ。

高校時代と本質的に変わらぬ笑顔とハートを持った彼に出会って、とてもうれしかった。  また会えるといい。

2009年3月16日

音楽の物語 秋山一将さんと本田珠也さんに感じるもの

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静岡でジャズクラブをやっている友人からの情報がきっかけで昔の仲間、素晴らしいギタリストで最高にハートフルな秋山一将さんの活動を久しぶりにのぞきました。
元気な様子、照れた笑い顔が思い出されます。
秋山一将さんや共演するドラマー本田珠也さん。
なぜこの人たちに魅力を感じるのかのヒントはこの本田珠也さんの文章で・・。
以下抜粋です
物語とは、理論的や科学的では説明のつかない、ある意味想像の世界。
人間が奥底に持つ、本質~魂(ソウル、スピリチャル)~と言えばいいか。(今ならカウンター席で行けるもかも。)
これはいくら教えられて教わるものではないし、ましては勉強して得るものではない。
物語を信じるしかない。ただひたすら。
信じることによって、魂が赴くままに・・・耳が、指先が、目が、脳が・・・頭のてっぺんから、足のつま先まで、
すべての部位が感ずるはずである。
(もちろん物語(想像)ばかりではなく、リアリティー(知識)も必要である。この2つを振り子に乗せてバランスが悪かったら、振り子はスイングしない)
音楽上の、上手い下手の格差などない。そしてたいした問題じゃない。
やはりそこに物語を感じるものが、音を奏でた時に自ずと、聞き手の心を揺さぶるであろう。激しく。時に優しく。
世界中のドラマーがヴァ-ジル・ドナティーだったら、どうする?世界中のサックスがアルバート・アイラーだったら?
世界中のピアノがホロビッツだったら?そんな世界なんて、たいしてオモシロかーない。
そこにエルビンやミルフォード・グレイブスがいたり、ケニーGやコルトレーンがいたり、マイルスがいたり、ポール・モーリアがいたり・・・。
そして僕らや、世界中の音楽家。アマチュアも含め。
いろんな人間がいて、いろんな音楽を想像(創造)する、情報を発信する。エネルギーを放射するのは、当たり前。
ただ最近思うのが、下手なやつのほうが、一生懸命やってて何か”グッ”っと来るものを感じるが、
上手いやつは仕事憶えちゃうと、小手先だけでやるでしょ?演奏。
だからそーゆーやつは全然”オーラ”を感じないよ。まったく。(そーゆーやつ見ると、引っ叩きたくなるよね)
それと、ただリアリティーばかり追求してる硬い音楽は、疲れるし、飽きる。(最近はそうゆう傾向にあるように思う)
(個人的には上手いやつ聞いても、この先ちゃんと戻ったり、まあ、いろんなことハズさずキチッと叩くから、
予測がつくので、面白くない。だから最近の僕は、フリーフォームにすごく興味がある)
音楽上の上手い下手とは、聞き手の氾濫した情報にあるのでは?。
(演奏する側の要因もある)そしてある意味、一方通行で、どこまでも直線である。
しかし演奏側に信じる心があれば、無限に広がる音宇宙(空間)があるので、知識の世界。1+1=2で結びつけるのは、不可能なのである。
心の声
(だっているだろう、あーだこーだウルサイ客。あれは音楽を情報で捉えてる、血の通ってないロボットだ!俺にとっては弊害なんだよ)
例えば、アフリカの原住民。
ピグミーやコンゴ、スーダンやケニヤ等の音楽~サウンド~(もうあれは言葉だけど)をいくら評しても、
論じても、無駄なのである。
なぜなら、アフリカ多数のいや、世界各国の民族から発せられるモノは、何かそこに証明することではなく、生活の中の物語。
すなわち、自然の理として、受け止めているのです。
結局、物語を語るには、自分の言葉で語らなければ、始まらない。(これが一番難しい)
語ろうとしないから、それが言葉としてならない。意味のないものになってしまう。
そんな意味のないことを毎日繰り返し行っても、やはり意味はない。
「じゃあそんなこと言って、お前は意味のある生活を毎日キチッとおくっているのか?」と、問い詰めたくなるでしょうが、
僕なりには毎日~意味のある生活を~実践するように、努めようと努力はしています。(かなり弱気)
まあその意味とは、人間一人一人違うので・・・。
以上本田珠也さんの文章より抜粋
との事、ハートのあるなしってなんだろう・・?
是非高松に来て欲しいな。

2009年1月9日

Michel Colombierと波動スピーカー

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フュージョンジャズが全盛期には異質な才能や音楽フィールドが出会ったことで生まれた名盤が数多くあります。
映画音楽、ジャズ、ポピュラーなど幅広く活躍するフランス人の作曲家Michel Colombierのこのアルバムはマイケルブレッカー、ハンコック、リーリトナーなど当時のベストメンバーとロンドン交響楽団など、それはそれは豪華メンバーで作られています。
今CDがなかなか手に入らず、探しているのですが、今日、友人があの天才ベーシスト、ジャコ・パストリアスのレア曲を集めたCDの中に一曲だけこのアルバムからの名曲「DREAMLAND」が入っているのを貸してくれました。
ジャコの美しいフレットレスベース、淡々と職人に徹するガッドのドラム、官能的なラリーカールトンのギター・・。
映画音楽を手がける作曲家らしい素晴らしい絵画的なサウンドが波動スピーカーでよみがえりました。
いやあ、やはり素晴らしいイマジネーションと美しさ・・。
信じられない量のスタジオワークをこなしていた当時のスティーブ・ガッドのドラミングは毎日真剣勝負の時間を過ごしていたに違いない瞬間のひらめきと職人の凄さを感じさせます。
淡々とバスドラムだけでアクセントを入れる前半から盛り上げる後半へ・・。
このサウンドにこれ以上のドラムは考えられないでしょう。
ジャコの美しさ、ラリーの泣きのギターが波動スピーカーで際だちます。
このサウンドしばらくはSpace Ariaに流れるでしょう。
*どなたかCDお譲りいただけませんか?(笑)

2008年12月2日

サイモン・ラトルのベルリンフィル

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岡山シンフォニーホールにて行われた「ベルリンフィル」のコンサートに行ってきました。
指揮はあのSir サイモン・ラトル。
聞き覚えのあったメロディの含まれた ブラームスの「交響曲第3番 ヘ長調 作品90」も素晴らしかったが、休憩をはさんだ「交響曲第4番 ホ短調 作品98」は圧倒的でした。
第2楽章の美しさに陶酔し、第3楽章のダイナミズムに心が震えました。
ステージ上の団員の上方に目を向けるとホールの空間に満ちた音を感じます。
多くの聴衆と70名を超える団員、その上空に素晴らしい音の波が存在します。
これが交響、交わる響き。
この響きはどこへ繋がっていくのでしょう。
音楽の最も素晴らしいものは、この目に見えない響きのなかにある「うた」と思います。
エムズシステムで聴くCDが楽しみです。
Space Ariaにはホームシアターシステム「ドコデモ」も完備しました。
素晴らしい自然な響きと映像の時間、どうぞいらしてくださいね。

2008年10月12日

芦屋Left Alone にて

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「街角に音楽を@高松」としてSAPATOSの2人をを招聘した一回目のライブに山本なつきチャンと小山寛ちゃんを誘い、共演した事がきっかけで、木村純さんはなつきチャンの持つボサノバの真髄、寛ちゃんのリズムと音楽性の高さに注目した。
本人たちも気づいていないこの素晴らしい才能をぜひ香川の外で確認しなさいとの勧めで、実現した今回の芦屋の名門ジャズクラブ、LEFT ALONEでの昨夜の共演。
ボサノバを愛してきた純さんはこの若き2人を紹介すること、心から楽しそうでした。
僕も以前に同じバンドで共演したことのあるこの2人がユニットを組み,活動を始めたのはいつだったでしょう。
香川で地道に活動していた2人に純さんのエッセンスが加わり、音楽の新たな可能性が広がり始めました。
これこそ外からの新しいインスピレーションで新しいサウンドが開けるという、「街角に音楽を」のテーマそのもので僕もとってもうれしい。
誇らしく思います。応援するよ!
「LEFT ALONE」にはこれまで出演した多くのミュージシャンの写真やサインがそこかしこに・・・。マイルス、ロンカーター・・。
まさにミューズの存在する場所・・・。来店したオーディエンスを前に最初は多少緊張気味のなつきちゃんでしたが、木村純さんの胸を借りてどんどん空間をわがものに・・。大きな拍手が感動を物語っていました。
それにしても寛ちゃんはやっぱりぜんぜんあがらないねえ。
ソロが飛翔してました。素晴らしい!
うれしかったのは以前高松のドームにもいらしていただいていた西宮のご夫妻の言葉。
「神戸などは音楽の場所がいろいろ散らばっているが高松のドーム広場は自然で素敵なムードが集約している、あんな場所が神戸にも本当に欲しい・・・」
純さんも香川の人々のあたたかな姿勢を本当に喜んでいる。
香川の皆さん応援しましょうね、この素敵なきっかけを・・。
それにしてもあの「チョコッレート、チョッコレート、・・。」という明治のCM、ボサノババージョンは純さんだったんですねえ。
明らかにスタジオミュージシャンとは違う存在感で印象に残っていたあのCMミュージックの理由が昨夜わかりました。納得!

2008年9月5日

細野晴臣。吉野金次と波動スピーカー

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友人が明日、京都へ細野晴臣さんのユニットを聴きに行くらしい。いいなああ・・。
はっぴいえんどで凄いと思った細野さんと松本さんのリズムセクション。
当時にしては抜群のオフビートのくっきりと、そしてゆったりとしたリズム。
ベースを弾くというより、音楽の重要な一部を作り上げるメロディアスなアプローチ・・。
自らがコンポーザー、サウンドクリエーターであるという意味ではポール・マッカートニーに通ずる素晴らしいベーシストではないでしょうか?
昔のレコード会社時代の上司は国吉さん。クラウン時代の細野さんの一連のワールドミュージックのディレクターしてきた有名な人でした。
はっぴいえんどからホソノハウス、ティンパンアレイあたりはドラマーが林立夫さんに変わりよりタイトなリズムへ・・。(松本さんのドラムプレイの揺れも僕は好きでしたが・・。)
さてそのころのミキサーは細野さんが絶賛する吉野金次さん。
この狭山で録音されたアルバムが出たとき、当時の日本のレコーディングとまったく違う音楽の存在感にビックリしたのを覚えています。
もちろんザバンドなどと共通する自宅録音の空気感もあるが、ひとつひとつの楽器が独立しているにも関わらず全体が一つの歌として見事にメロディとなっている。
この吉野さんは、その後幸運にも僕が偶然参加できた高橋幸宏さんレコーディングに一度いらっしゃったことを記憶しています。
「中音主義」といわれる上品な、つまり「音」ではなく「音楽」を知り尽くした彼のサウンドを波動スピーカーで聴くと、この素晴らしいミキサーが大切に考えたものがよくわかります。
「ホソノハウス」と波動スピーカー・・。
空間が見えますよ。

2008年9月3日

リターン ツゥ フォレヴァー

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アメリカ、特に黒人たちのジャズのイメージにはEARTHYとかDIG(掘り下げる)というイメージがあります。
それに比べてブラジル人たちがジャズを演奏すると、どんどん上に向かって飛翔するイメージがあります。
アイアート・モレイラとフローラ・プリム
チック・コリアが名盤「リターン ツゥ フォレヴァー」に彼らを共演者として選んだのには、あのかもめが飛翔するイメージに象徴される音楽世界の創造性を、旧来の黒人たちには見出せなかったからでしょう。いや、逆に彼らに知り合ったからこそあのアルバムを創ったのかもしれませんが・・・。
東京ブルーノートにこの二人のユニットが最初来た時、その果てしなく自由にひろがる上昇する音のスパイラルに大興奮しました。
フローラプリムはまさにおおらか、ナイーブなアイアートにとっては母親的に見えました。
数年後もう一度彼らのユニットを見に行ったときは、かなりアヴァンギャルド。
店の外でワゴンに乗り込もうとする彼らに近づいていくと、どうだった?と声をかけてきたので前回も聴いたよというと、フローラ・プリムが真顔で車に招き入れてくれて「今回はどうだった?」とたずねてきました。
チャレンジし続けつつも自分たちの音楽が受け入れられているか常に真摯な姿勢、音楽を真剣にとらえているシンプルなハートが印象的でした。
波動スピーカーで聴くこの「リターン・ツゥ・フォレヴァー」は音の広がりが素晴らしい。この空気感を見事に再現するのがこのシステムの素晴らしい価値でしょう。

2008年9月2日

ライブ LIFE!東京ジャズ

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昨夜、旧知の東京の友人からメールが飛び込んできた。
東京ジャズの会場から・・。
昔、ナベサダさんのブラバスクラブも一緒に見に行った親友だ。
興奮気味のメールには「これが必要だった!「ライブ」の音楽には「LIFE」があって元気がもらえる!」と・・・。
そうライブの素晴らしいところはこのエネルギーの実感だろう。
僕も素晴らしいミュージシャンからこれまでもらった、言葉にできない喜びを思い出してこれまた遠隔でパワーもらった。
この友人からはいつも良いヒントをもらえる。
ベンソン、フォープレイ、サンボーン・・。
皆さんライブで元気もらいましょう。
人は人から感動をもらえる。素敵だよね。

2008年8月25日

シタールの恋 四国村の素晴らしいひととき

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屋島四国村の素晴らしい企画が始まった。
マロンさんに誘われて伺った四国村のライブ。
電気を消して聞いた夜明けの曲・・。インドでは夜通し行われる徹夜コンだサート。
夜明けを皆で迎える曲・・。
なぜ人々がインディアに惹かれるかわかった。
シタールのアドリブは永遠です。

2008年8月23日

ジャズ

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昨夜は、とある店で演奏。
スティックの持ち方を変えてみた。
タイトにホールドすると歌がタイトになるし、ラフに持つとうたはラフになる。
今ジェフティンワッツの演奏をDVDで見てるがやはり凄い。
シンバルレガートひとつとっても一人のミュージシャンが創る音は幅がある。その幅の広さが歌い方の幅となる。
思い切りセクシーにも思い切りストイックにも音楽はドラマーの誘導で変わっていく。
一番大事な事はマルサリスが言うようにジャズはヘマを恐れないことだ。
そこから次の歌が始まる。