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MY Diary ロハスタウン高松からお届けするグットミュージックダイアリー

Archive for '街角に音楽を'

2011年5月25日

MUSIC BLUE 街角に音楽をフェスティバル 生の響き

 

小倉博和氏の「高松観光大使委嘱式」も兼ねた「オープニングセレモニー」からスタートしたフェスティバル。サンポートでは高松商業吹奏楽部の演奏から、丸亀町ではCHISATO&CHACHAの素晴らしい歌声、カメレオンの大人ジャズから歌が始まりました。
街を行きかう多くの人々は街角から響いてくる様々な音楽、ミュージシャンなどが行きかう、あたたかな街の表情などを楽しんでいただいたようです。
サンポートはビッグバンドが中心に、素敵な小ユニットが色を添えます。
丸亀町は様々なユニットが精一杯の表現をいたします。

3月11日の震災以降、沈んでいた雰囲気がとても明るいものに変わったと、ミュージシャンやスタッフだけでなく、多くの商店街の方がたからもお褒めいただきました。人を繋いでくれた事、とてもうれしく思います。
高松商業吹奏楽部の生徒さんたちは、前日からのSAPATOSとのコラボレーションに大変感動したとの事。また、現場でミュージシャン同士が即席ユニットを組むなど、ジャンルを超えた交流もいくつか生まれました。

まだまだ改善点は多くあろうかと思いますが、とにかく、いろいろある演奏機会の中、このフェスティバルにご参加いただいた多くのミュージシャンにまず深く感謝いたします。

また趣旨にご理解、ご支援いただいた各主催組織、高松市/高松丸亀町商店街振興組合/シンボルタワー開発株式会社/JR四国/はじめ、サポート法人の企業の皆様、ボランティア参加していただいた、皆様、本当にありがとうございました。

震災以降、日本人は何かが変わった気がしています。街角の音楽が少しでも新しい豊かさの風景の一翼を担えればいいですね。

2011年1月17日

木村純さんと波動スピーカーのコラボレーション

1月8日~10日のツアーで木村純さんはやはり波動スピーカーを使用して、自らの音を紡ぎました。ギターの音が柔らかく自然にそのまま本人にも、観客にも響いていきます。今回は波の音やヨーロッパの町並みの喧騒など、様々な音を合わせてただでさえ絵画的な純さんのボサノバの世界をよりイマジネイティブにしてくれました。

自然音も合わせるので、いつもより一個多い2個のエムズシステムを用意しました。40坪を超える広さなのに一般のPAは何も使用していません。プロのオペレーターはこれを2個並べておいて、なぜハウリングを起こさないのか本当に不思議!と驚いていました。

一番最初にエムズシステムスピーカーを使用した時は、「ミスタッチも全て表現されるから凄く緊張する」といっていた純さんも今ではだいぶん慣れて自分でも音の場を楽しんでいるようです。

お客様がたも柔らかな音の中に包まれリラックスした様子。

観客として来ていたフェリアードの山本なつきちゃんが呼び出され、ボーカルを添えます。波動スピーカーで再現される彼女のボーカルはさらに豊かな色合いを持ち、素晴らしい音楽となりました。「凄い臨場感!!」。なつきチャン本人の素直な一言が印象的でした。

別の日、常時、MS1001のピアノブラックを置く「mareo」でのライブも波動スピーカーと自然音との共演。目を閉じて風景に遊ぶお客様たちが印象的でした。//www.aria-music.jp/diary/2009/06/24/%e3%81%93%e3%81%a0%e3%82%8f%e3%82%8a%e3%81%aebar-mareo%e3%81%b8-%e6%b3%a2%e5%8b%95%e3%82%b9%e3%83%94%e3%83%bc%e3%82%ab%e3%83%bc/

純さんのギターがさらに豊かな響きを聞かせてくれたうれしいライブでした。

2010年11月20日

ソウルボーイ 佐野元春

11月18日、随分久しぶりに佐野元春さんが高松でコンサートを行った。

高校で同級生、音楽部で一緒にバンドをやったり、ジャズでセッションしたりした同級生である。あれから一度は30歳ころフジサンケイグループのイベントで出会ったか、・・?

だけどこの20年くらい、僕は東京~高松で運命が様々変化した時を過ごし、そして彼は人々にエネルギーを与え続けてきたワンアンドオンリーのアーティストとして時代を駆け抜けてきた。

ステージ上での彼はロックのうねりの中、多くの観衆の過去と現在と未来に向けて言葉とビートを届け、そして彼等を受け止めていた。

ステージの上の彼は楽しそうで、若いコヨーテバンドを引き連れた様子は、まるでボブディランとザバンドのようだったな。

思い返せば高校時代の彼も群れることなく、自由で、そして孤高の存在だった。

一人合点かもしれないが、高松から東京へ行った僕も彼も、ある意味、音楽部内ではアウトサイダー的だったのだ。

いつもポライトでミステリアスで内に炎を燃やしていた。

コンサートのあと、幸い会って話をする機会があった。楽屋に行くと佐野元春君がそこにいた。共通の友人の話、今思ってること・・。時代について感じていること、・・。

30年以上の時間、何があったかは聞かずともたいした事ではなかった。互いに何もないはずはないが、あの頃共に歌い感じた気持ちは変わらないからだ。

高校時代と本質的に変わらぬ笑顔とハートを持った彼に出会って、とてもうれしかった。  また会えるといい。

2010年11月16日

ブラジルの風 ブラジリアンジャズトリオ

木村純さん、鈴木篤志さん、そして新たにあのジャズ界の重鎮、林栄一さんが加わって作られた「ブラジリアンジャズトリオ」。やはりボサノバに対する美意識のブレない純さんに重なる鈴木さん、そして林さんの音とハートが素晴らしい。 優しく渋いアルトサックスの音色にノックアウトされました。

ガレリアは「フェリアード」も参加、「蒼」でもなつきちゃんの飛び入りがありました。

デックスガレリアで生まれた素敵な雰囲気、壱番街ドームの響き、パティスリーミクニのライブ感、蒼の静けさ・・。

あくまで屋外で音楽をやるにあたってのサポートライブとしてミクニや蒼でのライブがありますが、場所場所で全て色合いの違う素晴らしい内容となりました。

また、あれだけサックスを鳴らす林さんがホテルの波動スピーカーを絶賛してくれたのもうれしいコメントでした。

次はあるタンゴのコンサートを企画中です。

2010年11月16日

瀬戸内国際芸術祭 終了しました。

おかげさまで先週末、30,31日の「たかまつ大道芸フェスタ2010」をもって、私どもも予定していたマザーポート高松「MUSIC BLUE」の全てのプログラムを終えました。

    105日間、毎週末のイベントが続くという事は想像以上に大変でしたが、今となっては「高松ボサノバフェス」、「高松ジャズ」の暑い日々の記憶もなつかしく感じ、祭りの後の寂しさを覚えます。   香川を訪れ、島から戻られた人々にとって、「MUSIC BLUE」の音楽が、「マザーポート高松」の交流の風景の記憶として存在できていたら幸せです。   「ボサノバ」「ジャズ」「クラシック」「フラ」などのフェスティバル、デックスガレリアにて行われた小倉博和さん、大貫妙子さん、井上鑑さん、アン・サリーさんなどと県内ミュージシャン出演のコンサート、その他、会期中参加してくださったミュージシャンたちによる様々なジャンルの音楽・・・、全てにわたって県内外ミュージシャンとの交流も多く実現し、素敵な風景となりました。夕暮れのオープンスペースでの音楽はとても良かったとミュージシャンたちからもお客様からもご感想をいただきました。

    主催の瀬戸内国際芸術祭実行委員会はもちろん、高松市、シンボルタワー開発㈱、高松丸亀町商店街振興組合、ヨンデンプラザ・サンポート、瀬戸フィルハーモニー交響楽団などの協働により実現された事、ご協力いただいた関係者の皆様にも心より感謝いたします。   私たちは、会期中、フェリー乗り場のZENKONやデックスガレリア、壱番街ドームなどでの人々の交流の風景を見るにつけ、この瀬戸内、高松、香川が地理的な意味としてのマザーポートに限らず、県外の多くの方々の精神的なマザーポート(母港)ともなるべく「未来に続く田園都市」として発展していける可能性を強く感じています。   「街角に音楽を@香川」はこの「MUSIC BLUE」のコンセプトを大切にこれからも良い音楽を街に響かせていけたらと思っています。ご支援のほど、どうぞよろしくお願いいたします。

2010年10月2日

エムズシステム 波動スピーカーと音楽の関係

瀬戸内国際芸術祭の寄稿の延長で、あのWEB MAGAZINE 「OPENERS」にAriaのHPと波動スピーカーが紹介されています。//openers.jp/interior_exterior/index.html

今回芸術祭の音楽のプロデュースの中で多くの場面でエムズシステムが登場しました。

プレゼン時、、開会にむけてあわただしい実行委員会においてもゆったりとした音が皆さんのリラックスのお役にたてたり、フェリーなどで島から戻った人々を迎えるZENKONにてなど、・・。

また訪れた多くのミュージシャンがSpace Ariaを訪れて様々な感想を残してくれました。

生の音のバイブレーションに限りなく近い「まさに楽器」エムズシステム 波動スピーカー、ミューズの贈り物です。

2010年9月23日

瀬戸内国際芸術祭のお客様と波動スピーカー

芸術祭で高松を訪れたお客様が何人も「Space Aria」にいらっしゃいます。波動スピーカーを知っていて、umieや蒼にあるのを見て、訪れていらっしゃいます。

今回の島々の芸術祭の最も素晴らしいのは、あの柔らかい空気の気配だと思います。あの空気、あの音の中でこそ出会うアートに人々は何かを感じています。

波動スピーカー エムズシステムスピーカーの最も素晴らしいのはその「響き」にあると僕は感じます。いらしゃった方がたはやはり、その感覚を感じていて、波動スピーカーの自然で音楽的な音に驚嘆されます。

大きな共通点がありますね。

2010年9月18日

MUSIC BLUE9月4,5日

4日の白井奈緒美+千田豊美、サックスとライブペインティングのコラボレーション  丸亀町クリスタルドームも夕日のZENKONも素晴らしい4枚の絵が出来上がりました。
芸術祭らしい素敵なライブとなりました。
5日のハウオリーズ、瀬戸内海に広がる美しいフラの空間が生まれました。お客様も300人ほど、大変な賑わいでした。

2010年8月30日

ミュージシャンと波動スピーカー 天野清継 鬼怒無月

天野清継さんと鬼怒無月さん 多くの方がたを魅了、壱番街ドームでもZENKON でも観客も大興奮のMUSIC BLUEでした。
ZENKONはこの場所が凄く開放的だったと、天野さん。演奏後は高松の某所で2時までジャムセッション。このような交流が醍醐味です。
別府さんのシャンソン素晴らしかった。多くの大人が感動していました。
ステージ直前は屋島に虹がかかりとても美しかったです。
29日はデックスガレリアでは「街クラ」にお瀬戸フィルの皆さんの8重奏。
一方、出船入船も和太鼓チームの演奏に多くの方がたから拍手が起こります。

天野清継さん、鬼怒無月さん、僕の事務所にてエムズシステムを試聴「これ凄いライブ感ですね!!」

別府さんたちもエムズシステム 波動スピーカーを絶賛してくれました。

ミュージシャンが感嘆する。このこと以上にエムズシステムの価値を物語る事は無いでしょう。

2010年8月29日

MUSIC BLUE 8月21,22日

21日はあたたかく澄んだ声のドートレトミシー、壱番街ドームからZENKONへ。子供連れの方も歌を一緒に口ずさんでいます。
22日はさすがのmirekan 県外から遊びに来た方がたも感動して駆け寄ります。このような偶然の出会いがここで生まれていること、大変うれしいです。
深みのあるナニアロハ ハーラウ・アオフラも素晴らしい。皆さんのアロハの心は風景をもっと素敵にしてくれます。

お盆が過ぎても多くの方がたが訪れている瀬戸内国際芸術祭。ここマザーポート高松は島への入り口としてまた島から戻る場所として、訪れた皆さんに楽しんでいただけていればうれしいですね。