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MY Diary ロハスタウン高松からお届けするグットミュージックダイアリー
2008年4月5日

HP用写真撮影

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4月4日DNA柳沢さん、川井さんと一緒にエムズシステムスピーカーのシーン別写真撮影に行きました。
1件目は某地元FM放送のアナウンサー宅。静かでモダンな素晴らしい空間です。アナウンサーのNさんは僕がいつもお世話になっている生活情報新聞の編集長Iさんのご紹介。ヴォアールでの「演奏家のいない演奏会」にもいらっしゃりたかったとの事で快諾していただきました。
ご自身も音楽、オーディオ、その他大変造詣深く、今後も是非お付き合いお願いしたい方ですね。写真はマンドリンを弾く僕。こんなリビングに住んでみたい・・。
2件目は閑静な住宅地のIさん宅。
明るく素晴らしい中庭があります。
そして今、大変注目されているレストランT。穏やかな空気と緊張感、本物の佇まいが素晴らしい。
撮影、協力していただいた皆さん、ご協力いただきありがとうございました。
このスピーカーについて僕なりにどんな魅力を付け加えられるのか・・。毎晩考えてはスタッフにメールを送っています。
このスピーカーは、シンプルに音楽を求める人々にシンプル出逢っていただきたい。いろいろ考えるにそんな気がしてきますね。

2008年4月3日

記者クラブ

今日記者クラブにてサパトスツアーの発表をしてきました。
主催とか後援はなく民間から行政にいたるまで良い音楽を高松にという想いで連携して実現した事に好感を持っていただきました。
記者の皆さんがどう紹介していただき、より多くの人々に伝わるか楽しみです。

2008年4月1日

サパトスライブ記者発表

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明日2日経済産業局にてサパトス//jun-kimura.jp/sapatos.shtmlの招聘に関し記者発表を行います。サパトスは本当に都会的でかつあたたかいグッドミュージック。
香川の豊かさや可能性と、東京の文化の彩りとを結んでくれるはずです。
5日間、いろいろな場所で演奏されますがサパトスのすごいのはその引き出しの多彩さ。場所場所で違うサパトス、違う楽曲に出会うはずです。遠く九州や東京からもファンが駆けつけるという香川ツアー。最高のリラックシングが約束されるumie,//www.umie.info/山本なつきちゃんも参加し音楽性が期待できるスピークロー//www.speak-low.com/屋外の気持ちよい松ヶ浦マリーナ、シンボルタワー,丸亀町など、乞うご期待です。

2008年4月1日

僕のミュージックジャーニー2

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中学ではブラスバンドに属していましたがその頃始めたドラムに夢中で練習をさぼっては家に帰りドラムを叩いてました。
部長の山根君、渋谷先生。今、謝ります。そのせつはごめんなさい。
エリッククラプトンのいたクリームに夢中でバンドを作り、ビートルズのレットイットビーを真似て屋上で演奏をしました。近所から苦情をいただきましたが、ほめてくれたのは隣のブロックの楽器屋さんだけでした。近所の皆さん、今、謝ります。そのせつはごめんなさい。
良き友人達に恵まれ、多感なれど楽しい時間でした。
さて今日はエムズシステムスピーカー、波動スピーカーのHP用の写真をとるロケハンに行ってきました。
急なお願いにも皆さん快くOKいただきました。
高松市の皆さん、本当にありがとうございます。

2008年3月30日

五黄の会 演奏家のいない演奏会

五黄の会 002.jpg


僕には13年前に他界した5歳年上の兄がいます。
その兄が生前、同年齢の友人達と作った「五黄の会」という会に属する商店街のOさんから「鹿庭君60年代などのなつかしい曲を演奏してくれる人、誰か知らない?」と声をかけられたのは2月の末のことでした。そりゃ僕も何曲かはギターでも弾けるが、本物の素晴らしさに勝るものはない。
Oさんの勧めで1回目の「演奏家のいない演奏会」にいらしていただいたこの会の現会長さん(ご自身もグリークラブで現在も歌われていて音楽の素晴らしい理解者)がこのエムズシステムスピーカー、波動スピーカーでやってみようと即決されたのはそれからまもなくの事でした。
CDを取り寄せOさんと検討し、今日の会の実現となったのです。
曲のセレクトの時は兄との記憶が思い出されました。兄からは多くの影響を受けていたのですね。
当時の音楽は曲の作り手と歌い手が別々の事が多く、コード進行やリズムの多様性など、新しい音楽を生み出す作曲家、作詞家の素直な喜びに溢れた楽曲は宝石のようです。
また当時ラジオで聴いた音楽がこのエムズシステムスピーカーで全く新鮮な表情を感じさせること(これは今日の参加者も言っていました)も予想以上のうれしい驚きでした。
年上の男性達が目をつむって音楽を通して若き時代を辿っている姿を見るのはとてもうれしかった。
男達はロマンチです。
良き演奏会の機会を与えていただきありがとうございました。

2008年3月30日

小松玲子さんコンサート

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今夜、先日1回目の「演奏家のいない演奏会」にいらしていただきコメントをいただいた小松さんのお嬢さん、小松玲子さんのコンサートに行ってきました。
以前から素晴らしいキャリアと評価で是非聞いてみたかったのですが本当に美しかった。
ヴィブラフォン(鉄琴)のほうはジャズでもゲイリーバートン、ボビーハッチャーソンなどいますが、木のあたたかい音色と金属の響きと・・・、マリンバはやはり音程のある打楽器という魅力が素晴らしかったです。
マレットを使うのでピアノより音程の飛び方が広いし、とても多彩で豊かなバイブレーションを感じました。
もちろん基本的にはクラシカルなスタイルなのでしょうが、玲子さんの演奏表現はフラメンコギターをやってらっしゃったお父さんゆずりの(たぶん)ロマンチズムやパッショネートな部分が感じられるのが大きな魅力で、枠にとらわれない音楽活動の理由がわかるような気がします。
グルーブ感も共演のドラマーよりむしろ自由に感じ、(生意気ごめんなさい)僕も心でドラム叩いちゃいました。
玲子さんのパーカッションミュジアムやワールドミュージックやアフターアワーズのリラックスした演奏、是非聞いてみたいですね。
あとスティックコントロールのフォームがさすがにとても美しく、同じドラムを叩く僕としては感動しました。
僕は1部のTREEから聞けたのだが1部の空気感はエムズシステムで是非体験したい。
CDを1枚買い求めてきました。
小松さんに次にお会えできる日が楽しみですね。

2008年3月29日

街角に音楽を

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高松には多くの音楽や演劇、アートなどが来演します。ベテラン、ヒットした直後のアーティスト、などなど・・。
劇場やライブハウスのステージの上のアーティストとオーディエンスの空間は、もちろん素晴らしい緊張感と密度をもったものです。
しかし密閉された劇場に限らず、ストリートで、あるいは公共の場で目線で出会う感動も良いものではないでしょうか?。
世界中の都市では昔からミュージシャンが野外劇場や広場で演奏する風景はあたりまえのものでした。人の集う場には音楽がありました。
芸事や表現は人々の生活にもっと身近なものであったはずです。
「さぬき高松芸どころ」といわれる様にかっては高松にも町のいたるところで三味線の音が聞こえたようです。
再開発のすすむ高松市丸亀町には今新しい広場ができました。
これからこの広場に、そして街角に多くの出会いや感動が生まれるよう、今ある計画を進めています。
音楽には言葉は要りません。プロ、アマチュアのボーダーもどんどんなくなってきています。
音楽を通じて高松がもっとグローバルな拡がりを持てるよう・・・。
良い音楽は街の風景を豊かにしてくれます。

2008年3月28日

僕のミュージックジャーニー

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小学校高学年から兄や姉の部屋で彼らが聞くレコードを横で聞いていました。クリフリチャードやウオーカーブラザース、当時の洋楽のヒット曲が多かったように思うが、学校と自宅のあった商店街だけの世界からまだ見ぬ世界の匂いを垣間見てたのかな?
ビートルズが来日した時はTVの前で兄が「シッ」と家族を黙らせながらマイクでテープレコーダーに録音していたのを思い出します。
中学になり少しずつレコードを買うようになりました。
近くのレコード屋には店の一番奥にステレオがありミュージックライフやニューミュージックマガジンなどで覚えたヒットレコードを少しずつ。
その頃近所の楽器屋でドラムセットを買ってもらいました。
全音というメーカーのもので3万円くらいだったか?
兄のまねをしてスティックで布団をひっぱたく僕を見て両親はただならぬものを感じたのか?
クリームの「ホワイトルーム」のジンジャーベーカーが大好きでイントロを叩くのにタムタム(中くらいのドラム)が足らず一個買い足したり・・。
友達の兄貴がレッドツェッペリンを聞かせてくれた時はぶっ飛んだ。宇宙の果てまで行っちゃいましたね。
そんなある日レコード屋で見つけたのがこの左側のCBS SONYのオムニバス[ROCK REVOLUTION]。アルクーパーの顔をデザインしたこのアルバムにはジャニス、BS&T,Chicago,santana,spirit,・・。NYの西海岸の当時の息吹がありましたね。
当時ヒットチャートにあった曲とはちがう、ふつふつと伝わってくるエネルギーとドラミングの魅力に参りました。後に大きくクローズアップされていく、当時の時代をエネルギー源としたこれらのグループ。ヴェトナム戦争や人権運動とともにそれまでの音楽シーンが大きく変化する瞬間でした。
学校では平和な時間が流れ、少しギャップを感じたかな。
右はジャケットに魅せられて買ったIt’s a beautiful day。サンフランシスコの明け方のような熱を感じる静寂というか、バイオリンと自由な匂いがたまらないアルバムです。
これから少しずつ出逢った素敵なものや人について書いていきますね。

2008年3月27日

my instruments

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umieでの演奏会のとき最後列で応援してくれた大学の先輩でよきアニキKさん、実はヴォアールでの第一回目の演奏会の時に奥さんがいらしていただきスピーカーをいたく気に入っていただきました。
今日、好きなものに囲まれた夫妻のあたたかい部屋の窓ぎわにあるグランドピアノの上にスピーカーを設置させていただきました。
持参した小曽根真のトリオをかけたところ部屋全体にゆったりとしたジャズバラードがながれ、是非今後も音楽のレコメンドを、とありがたいお言葉をいただきました。
先日も中学からの親友K君宅にも設置、僕のまわりのウオームハートを持った人たちに新たなミュージックライフが充実されることをねがっています。
写真は僕の楽器。
LUDWINGのスネアドラム、偶然ですがAriaという名前のギター、これはサパトスの木村純さんに紹介いただいたシャーウッドの大田さんという素晴らしいギターチューナーに推薦していただいたもの・・・そして新しい楽器、エムズシステムの波動スピーカーです。
これからも演奏会を続け、本物の音楽のバイブレーションを一人でも多くの人に届けたいですね。

2008年3月24日

 音楽を感じる物

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音楽そのものも勿論ですが、音楽を感じる雑貨、写真などが好きです。
色、風合い、佇まい。特に原始的なものとモダンが合わさったもの、素朴な風合いと華美なものが自然にミックスされたようなものも。

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これは少し前にコンランショップで見つけたアフリカの花器とビーズでつくられた馬(なぜか1番上にペンギン)のオブジェ。今僕の店の中で大地の柔らかな生命力を奏でてくれています。