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MY Diary ロハスタウン高松からお届けするグットミュージックダイアリー
2008年3月30日

小松玲子さんコンサート

画像 001.jpg

今夜、先日1回目の「演奏家のいない演奏会」にいらしていただきコメントをいただいた小松さんのお嬢さん、小松玲子さんのコンサートに行ってきました。
以前から素晴らしいキャリアと評価で是非聞いてみたかったのですが本当に美しかった。
ヴィブラフォン(鉄琴)のほうはジャズでもゲイリーバートン、ボビーハッチャーソンなどいますが、木のあたたかい音色と金属の響きと・・・、マリンバはやはり音程のある打楽器という魅力が素晴らしかったです。
マレットを使うのでピアノより音程の飛び方が広いし、とても多彩で豊かなバイブレーションを感じました。
もちろん基本的にはクラシカルなスタイルなのでしょうが、玲子さんの演奏表現はフラメンコギターをやってらっしゃったお父さんゆずりの(たぶん)ロマンチズムやパッショネートな部分が感じられるのが大きな魅力で、枠にとらわれない音楽活動の理由がわかるような気がします。
グルーブ感も共演のドラマーよりむしろ自由に感じ、(生意気ごめんなさい)僕も心でドラム叩いちゃいました。
玲子さんのパーカッションミュジアムやワールドミュージックやアフターアワーズのリラックスした演奏、是非聞いてみたいですね。
あとスティックコントロールのフォームがさすがにとても美しく、同じドラムを叩く僕としては感動しました。
僕は1部のTREEから聞けたのだが1部の空気感はエムズシステムで是非体験したい。
CDを1枚買い求めてきました。
小松さんに次にお会えできる日が楽しみですね。