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MY Diary ロハスタウン高松からお届けするグットミュージックダイアリー

Archive for '街角に音楽を'

2010年1月23日

曽我部恵一さん in umie

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umieで行われた曽我部恵一さん率いるサニーデイサービスのライブに行ってきました。
自ら作詞作曲をして、自らアレンジしてライブの場で人々に最大の想いを届ける・・。シンガーソングライターから発せられる「うた」の力はそこが素晴らしいのですが、だからこそミュージシャンと聴き手は裸の感性がぶつかり合い、相性もはっきりします。
僕は繊細さとロマンチズムと、そして強さを持つシンガーソングラーターが好きです。
希望と悲観、喜びとせつなさ、大きな炎とローソクの灯火、その中間に横たわるロックンロールというロマンチズム。こんな震えるハートが好きなのです。
曽我部恵一さんの歌にはそれがあります。
僕より若いリスナーたち。「はっぴいえんど」などにわくわくした昔の自分を思い出しました。

2010年1月18日

曽我部恵一さんの声 

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お世話になっているumieの柳沢さんから曽我部恵一さん率いるサニーデイサービスのライブの案内がありました。
僕はもとより「はっぴいえんど」フリーク。それまでは洋楽志向だった中学時代を経て、日本の音楽にはまったのは高校の寮時代、青森の鈴木君に聞かせてもらった「はっぴいえんど」「ゆでめん」からでした。
今その理由を考えると、どちらかというと当時、周りの多くの同級生と違和感があった僕にまさしく通じるある種の繊細さやシャイネスが、強い音楽の上で歌われていたからです。
微妙で多色な感性が見事にPOPなメロディの上にあったからです。
曽我部恵一さんの声にも僕はそのようなストーリーを感じます。
素晴らしい声、歌詞、メロディと思います。
演奏家がこのような「歌」を内在するとき、爪弾くひとつのギターのメロディでさえ「音楽」になります。
全体の音楽がその向こうに存在しているからです。
このようなミュージシャンがこの微妙な感性の香川に生まれていたのですね。
楽しみな金曜日です。

2010年1月17日

素晴らしいギタリスト 東京の街角

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エムズシステムの新アイテムの話で東京へ。
知り合いの素晴らしいギタリストも波動スピーカーに興味を持ち、検証に参加。
「自然な音」「いいですね」・・。
瞬時にして音の特徴と良さを判断してくれました。
どう発展するか楽しみです・・。
東京で出会う風景、赤坂サカス前のライティングが冬空に美しかったですね。
街角で出会った「ヘブンアーティスト」の彼、素敵なサウンドはきっとドームにあいますね。

2010年1月12日

木村純さん一人旅 街角に音楽を@高松

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来週からサパトスの木村純さんが一人で旅にやってきます。
今回は20日から24日まで、以前からその音に気に入っていただいている波動スピーカーで録音した自分のギターにその場で別にギターを合わせるという素晴らしい試みも行います。
本当に生の楽器の響きを持つ波動スピーカー、どんな風になるか今から楽しみですね。やってみよう!!
純さんのトーク&ライブは年の頭にふさわしい明るさを運んでくれそうです。
スケジュールは
1月
20日MAREO 8時半~ 
21日ラフハウス 7時開場8時開演 前売り2000円(ワンオーダー制)
22日屋島テニス DUCE(予定) 
23日丸亀町 ソロ 宮本鹿庭ジョイント 13時15時
         夜マンジャーレ 
24日 フェリアードとジョイント(丸亀町リクエスト) 13時15時
どこも少人数のスペースです。
お問い合わせは鹿庭090-4504-9924までどうぞ。

2009年12月29日

高松サンポートの響き 高松市吹奏楽団

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12月26日は今年最後の「ウインターコンサート」がシンボルタワー、デックスガレリアで行われました。
「市吹」「高松市吹奏楽団」は素晴らしい実力と音楽性、そしてチームワークを持った楽団です。
昔僕もブラスバンドでユーフォニウム、トロンボーンを演奏していましたが、社会人によるこの楽団はつまり「社会人になっても」ブラスバンドの楽しさに魅せられている音楽家の集まりです。
彼等の後に演奏する僕たち「Aria」のリハーサルに拍手をくれた皆さん。音楽家同士の交流がとてもうれしかったですね。
今年このサンポート シンボルタワーのデックスガレリアでは「サパトス」はじめ多くのグッドミュージックをご紹介されたり、大道芸フェスが催されたり、本当に様々な試みが成されました。
市中で瀬戸内海に最も近いこの場所は来年も新しい魅力を紹介してくれるでしょう。
関係者の皆様、お疲れ様でした。有難うございました。

2009年12月28日

小松玲子さんのLUZ AZUL サヌカイトの未来

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ついに小松玲子さんの新しいサヌカイトミュージックが発表されました。
プロデューサー前田さんの目指すサヌカイトはあの深い響きを持ちながらも、ピッチを正確に設定した「楽器」としてのもの。
小松さん含み5人の素晴らしい音楽家がその新しい「楽器」の魅力を際立たせます。
作曲家でピアニストの喜多形さんはとても気さくな方ですが、創る音楽は高い音楽性と世界観をもった素晴らしいもの。
ウード、ボイス、ヴィオラなどと組み合わさったときサヌカイトは素晴らしい表情を持ちます。
リハーサル中の小松さんたち、別次元のような音世界が広がります。
前日の壱番街ライブの後、space Ariaによってくれた喜多形さんと小松さん、波動スピーカーに大感動してくれました。

2009年12月28日

狩野泰一さんの篠笛の響き

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12月16日サンポートホールで行われた三好慶子さん主催の「和で奏でる魅惑のしらべ」。
箏のイメージを超えた素晴らしい三好さんの独奏のあと、ステージ後方から現れた狩野泰一さんの篠笛の音色はホール全体にゆるやかに響きながら、居合わす人々の心の深いところに次第に広がっていきました。
このうえなく「うたう」狩野さんの篠笛はその向こうに邦楽というジャンルに収まらない大きな音楽世界があって、様々なエッセンスや情感がたまらなく素晴らしいです。
篠笛は素晴らしい響きを持っていて、ホール全体に生の気配が届きます。
できたら次回は生の楽器とのデュオが聴きたいなと思いました。
翌日はspace Ariaに寄ってくれた狩野さん、波動スピーカーの音に大変興味を持ってくれました。
体に響く音を常に体感している彼だから、この違いをすごく感じていただけるのではないでしょうか!?

2009年12月21日

高松冬の大道芸フェスティバル

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20日は朝少し前日より暖かいかと思いきや、やはり凄い寒風!!
その中でもはだしで頑張ってくれたパフォーマーたち、少しでもお客さんにあたたかく観てもらおうとお茶サービスのスタッフ!!
笑顔の場を共有しようとする気持ちがひとつになりました。

2009年12月21日

高松冬の大道芸フェスティバル

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先日9月についで再び、素晴らしい大道芸が東京から高松にやってきました。
人間味と音楽性が豊かな「ブラックエレファンツ」、素晴らしいコミュニケーションと普遍性を持った「JIDAI」、夢を見ているような「森田智博」のジャグリング、スピーディでストーリー性の魅力な「GチョコMarble」、洗練とロマンチズムの「プラノワ」・・・。
ムードのあるメンバー構成が素晴らしく、高松の町並みを変えてくれました。ただ、高松はなぜかこの週末に限って、記録的な寒さが襲いました。
もっと多くの人々に観ていただきたかったのですが、残念!!
ただ人々の笑顔は最高!何にも増してうれしかったですね。
19日の夜は高松市吹奏楽団のあと、全員でパフォーマンス!

2009年12月17日

杉本篤彦とumie jazz、ラフハウスの夜

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今回の杉本さんツアーはジャズとは言いながらもとてもソウルフルな演奏となりました。
宮本さんと僕で参加したumieのセッションは予想のとおりumieらしい開放的で体で楽しめる内容でした。
東京時代にやっていたR&Bも含んだ曲調で、僕は歓喜しファンキーにセッション。
宮本さんとも新しいサウンドが作れたこともうれしい。
お客様にも喜んでいただいたようで、何よりです。
翌日はラフハウスにて濃密なライブとワーク。
休憩時間もギタークリニックが続きます。
マスターのフィラデルフィアソウルの連奏に、盛り上がりっぱなし!
立派な二日酔いとなりました。