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MY Diary ロハスタウン高松からお届けするグットミュージックダイアリー
2009年4月23日

交流 サパトス@umie お楽しみに

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今でも覚えていますがSAPATOSがはじめて香川を訪れたツアーの新生銀行の前でのライヴ。
遊びにきたら?と誘っていた山本なつきちゃんと小山寛ちゃんが飛び入りで参加しました。なつきちゃんが歌い始めた瞬間、木村純さんが目を輝かせたのが思い出されます。
続く「スピーク・ロー」でのライヴで木村純さんは「こんなボサノヴァのミューズはなかなかいない!」と絶賛しました。
小野リサなど日本でボサノヴァが広く知られるよりずっと昔から木村さんはボサノヴァを愛してきました。
東京のライヴハウスへ行くと感じますが、多くのミュージシャンが彼を慕い集まってきます。
ごく普通のボーカリストが、或いはジャズのボーカリストが歌うボサノヴァでさえ本当のボサノヴァのハートを感じさせる人はなかなかいない、と純さんは言います。本物のボサノヴァへのこだわりは純さんの音楽の大きなベースです。
ジョアン・ジルベルトを愛し香川で活動を続けてきたなつきちゃんと寛ちゃん・・。
僕も昔何度か一緒に演奏しましたがなつきちゃんのポルトガル語はそれ自体、すでに「ミュージック」です。そして生粋のボサノヴァミュージックです。
純さんの招きでその後神戸「レフトアローン」東京「クラヴィーア」などで演奏したフェリアード。新たなインスピレーションに出会っています。
現在製作中の純さんプロデュースのボサノヴァのオムニバスCDには
東京で活動するミュージシャンとともに彼らも参加しています。
さてGW前の4月30日(木)のumieでは今のエネルギーを感じさせるSAPATOSを感じにぜひおいでください!
「街角に音楽を@高松」のセッションから始まった音楽の「かけはし」!
交流こそが音楽の面白さですね。