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MY Diary ロハスタウン高松からお届けするグットミュージックダイアリー

Archive for 11月 16th, 2010

2010年11月16日

波動スピーカーとジャズ

私はドラムを演奏します。最初に東京のとあるカフェで、エムズシステム、波動スピーカーから流れてくるコルトレーンを聞いたとき、エルビン ジョーンズのブラシワークとシンバルレガートのその響きに驚嘆しました。

基本的にアコースティックな楽器によるジャズは波動スピーカーと大変相性の良い音楽です。ボーカルのリアリティも凄いです。

石川早苗ちゃんはエムズシステム波動スピーカーで自らのCDを聞いたとき鳥肌がたったとコメントしました。

伊藤大輔君のCDを聞いた神田サオリちゃんも「そこに大ちゃんがいる」とびっくりしてました。

ボーカリストは自分の体が楽器です。その共振がこのスピーカーでは感じられたようです。

情感が素晴らしく感じられる波動スピーカー、最もプレーヤーの近くにある音がそこにあるのではないでしょうか?

2010年11月16日

UTAUの素晴らしさ

大貫妙子さん、坂本龍一さんの「UTAU」、知った曲、初めての曲、全て大貫さんの凛とした美しい日本語に彩られています。

a Lifeは大貫さんの希望が感じられ最高です。

このような言葉の響きは波動スピーカーの独壇場です。大貫さんの息遣いが存在感を持って伝わってきます。

今、このような情報が溢れる時代の中で、物事が輪郭を持つ意味はとても大きいです。そのことに感受する人もとても多いと思います。今は余計なものをそぎ落とし、大切なものと向き合う時代かも知れません。

エムズシステムの波動スピーカーの素晴らしさは、音楽の発する原点の響きを伝えてくれることです。皆さんのうれしいコメントに勇気付けられます。

2010年11月16日

ブラジルの風 ブラジリアンジャズトリオ

木村純さん、鈴木篤志さん、そして新たにあのジャズ界の重鎮、林栄一さんが加わって作られた「ブラジリアンジャズトリオ」。やはりボサノバに対する美意識のブレない純さんに重なる鈴木さん、そして林さんの音とハートが素晴らしい。 優しく渋いアルトサックスの音色にノックアウトされました。

ガレリアは「フェリアード」も参加、「蒼」でもなつきちゃんの飛び入りがありました。

デックスガレリアで生まれた素敵な雰囲気、壱番街ドームの響き、パティスリーミクニのライブ感、蒼の静けさ・・。

あくまで屋外で音楽をやるにあたってのサポートライブとしてミクニや蒼でのライブがありますが、場所場所で全て色合いの違う素晴らしい内容となりました。

また、あれだけサックスを鳴らす林さんがホテルの波動スピーカーを絶賛してくれたのもうれしいコメントでした。

次はあるタンゴのコンサートを企画中です。

2010年11月16日

瀬戸内国際芸術祭 終了しました。

おかげさまで先週末、30,31日の「たかまつ大道芸フェスタ2010」をもって、私どもも予定していたマザーポート高松「MUSIC BLUE」の全てのプログラムを終えました。

    105日間、毎週末のイベントが続くという事は想像以上に大変でしたが、今となっては「高松ボサノバフェス」、「高松ジャズ」の暑い日々の記憶もなつかしく感じ、祭りの後の寂しさを覚えます。   香川を訪れ、島から戻られた人々にとって、「MUSIC BLUE」の音楽が、「マザーポート高松」の交流の風景の記憶として存在できていたら幸せです。   「ボサノバ」「ジャズ」「クラシック」「フラ」などのフェスティバル、デックスガレリアにて行われた小倉博和さん、大貫妙子さん、井上鑑さん、アン・サリーさんなどと県内ミュージシャン出演のコンサート、その他、会期中参加してくださったミュージシャンたちによる様々なジャンルの音楽・・・、全てにわたって県内外ミュージシャンとの交流も多く実現し、素敵な風景となりました。夕暮れのオープンスペースでの音楽はとても良かったとミュージシャンたちからもお客様からもご感想をいただきました。

    主催の瀬戸内国際芸術祭実行委員会はもちろん、高松市、シンボルタワー開発㈱、高松丸亀町商店街振興組合、ヨンデンプラザ・サンポート、瀬戸フィルハーモニー交響楽団などの協働により実現された事、ご協力いただいた関係者の皆様にも心より感謝いたします。   私たちは、会期中、フェリー乗り場のZENKONやデックスガレリア、壱番街ドームなどでの人々の交流の風景を見るにつけ、この瀬戸内、高松、香川が地理的な意味としてのマザーポートに限らず、県外の多くの方々の精神的なマザーポート(母港)ともなるべく「未来に続く田園都市」として発展していける可能性を強く感じています。   「街角に音楽を@香川」はこの「MUSIC BLUE」のコンセプトを大切にこれからも良い音楽を街に響かせていけたらと思っています。ご支援のほど、どうぞよろしくお願いいたします。