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MY Diary ロハスタウン高松からお届けするグットミュージックダイアリー

Tag: 木村純

2011年1月17日

木村純さんと波動スピーカーのコラボレーション

1月8日~10日のツアーで木村純さんはやはり波動スピーカーを使用して、自らの音を紡ぎました。ギターの音が柔らかく自然にそのまま本人にも、観客にも響いていきます。今回は波の音やヨーロッパの町並みの喧騒など、様々な音を合わせてただでさえ絵画的な純さんのボサノバの世界をよりイマジネイティブにしてくれました。

自然音も合わせるので、いつもより一個多い2個のエムズシステムを用意しました。40坪を超える広さなのに一般のPAは何も使用していません。プロのオペレーターはこれを2個並べておいて、なぜハウリングを起こさないのか本当に不思議!と驚いていました。

一番最初にエムズシステムスピーカーを使用した時は、「ミスタッチも全て表現されるから凄く緊張する」といっていた純さんも今ではだいぶん慣れて自分でも音の場を楽しんでいるようです。

お客様がたも柔らかな音の中に包まれリラックスした様子。

観客として来ていたフェリアードの山本なつきちゃんが呼び出され、ボーカルを添えます。波動スピーカーで再現される彼女のボーカルはさらに豊かな色合いを持ち、素晴らしい音楽となりました。「凄い臨場感!!」。なつきチャン本人の素直な一言が印象的でした。

別の日、常時、MS1001のピアノブラックを置く「mareo」でのライブも波動スピーカーと自然音との共演。目を閉じて風景に遊ぶお客様たちが印象的でした。//www.aria-music.jp/diary/2009/06/24/%e3%81%93%e3%81%a0%e3%82%8f%e3%82%8a%e3%81%aebar-mareo%e3%81%b8-%e6%b3%a2%e5%8b%95%e3%82%b9%e3%83%94%e3%83%bc%e3%82%ab%e3%83%bc/

純さんのギターがさらに豊かな響きを聞かせてくれたうれしいライブでした。

2010年11月16日

ブラジルの風 ブラジリアンジャズトリオ

木村純さん、鈴木篤志さん、そして新たにあのジャズ界の重鎮、林栄一さんが加わって作られた「ブラジリアンジャズトリオ」。やはりボサノバに対する美意識のブレない純さんに重なる鈴木さん、そして林さんの音とハートが素晴らしい。 優しく渋いアルトサックスの音色にノックアウトされました。

ガレリアは「フェリアード」も参加、「蒼」でもなつきちゃんの飛び入りがありました。

デックスガレリアで生まれた素敵な雰囲気、壱番街ドームの響き、パティスリーミクニのライブ感、蒼の静けさ・・。

あくまで屋外で音楽をやるにあたってのサポートライブとしてミクニや蒼でのライブがありますが、場所場所で全て色合いの違う素晴らしい内容となりました。

また、あれだけサックスを鳴らす林さんがホテルの波動スピーカーを絶賛してくれたのもうれしいコメントでした。

次はあるタンゴのコンサートを企画中です。