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MY Diary ロハスタウン高松からお届けするグットミュージックダイアリー
2011年2月27日

波動スピーカー エムズシステムとジャズボーカリストたち

歌心や、大切にしているメンタリティがミュージシャン同士を結びつけます。。歌を通じて感じあう東京と神戸と高松のボーカリスト3人。それぞれ様々なユニットで活躍している素晴らしいボーカリストたちです。

今回space Ariaにてエムズシステムに出会い、衝撃を受けたと自宅に導入をしてくれた恵美子チャン。このところずっとハートが感じるスピーカーを探していて、やっとめぐり会ったとのこと。

今は自宅で楽しんでいただき、リアルでイマジネーションが広がる、と大絶賛です。関西で有名なPAさんにもその素晴らしさを語ってくれ、彼もspace Ariaにいらしたほどです。

ボーカリストは自分の身体が楽器で、ある意味その声を内側からも身体ごと聞いているのは本人だけです。その彼等がこのエムズシステムの波動スピーカーで初めて感じる響きは、おそらくその感情に触れる何かを見つけることができたからでしょう。

音ではなく音楽を伝えてくれる楽器、波動スピーカー、恐るべしです。

2011年1月29日

エムズシステム 波動スピーカーと坂本龍一さん

最近の坂本隆一さんのコメントには「生の音の力」についての記述が多くあります。演奏するにあたって、PAを通した瞬間に何かが変質するという視点です。本来のピアノの音は空気を通じて部屋の様々にぶつかって空間の響きとして人に届く。誰もピアノに耳をくっつけてその音を感じる人はいない。PAを通して2つの音源から音を出すこと自体に違和感がある・・・とか、正確ではありませんが、何かそのような論調だったかと思います。

また、ピアノの音の構築を昔は点で感じていたが、今はもっと広く感じるとか、そのような事もキーボードの雑誌に書かれていました。

坂本さんご本人は、エムズシステムの波動スピーカーを所有されています。リビングにおいてらっしゃるとの話やら、スタジオで卓の上に置いてあったのも、写真で見かけたことがあります。前述の内容は、何か波動スピーカーの素晴らしさの決定的なポイントに大変近い感覚を述べてらっしゃるようで興味深いです。

楽器に近いとされる波動スピーカーは、それ自体が楽器や身体(ボーカリストの場合)から発せられるバイブレーションを持っています。よって演奏者が音を発しながら感じている音楽のソウルフルなもの、情緒的なものが伝わってきます。

今日も、ある素晴らしいボーカリストにMS1001Mをお送りしました。先日高松を訪れ、space Ariaでこの音に出会って驚嘆され、「最も感じるスピーカーを探していたから。音を小さくしても凄い!出会ってしまった!!」と生活に取り入れてくれました。本当に多くのミュージシャンが「自分のCDを聴いて鳥肌がたつ!」など素晴らしい評価をしてくれます。

2011年1月17日

木村純さんと波動スピーカーのコラボレーション

1月8日~10日のツアーで木村純さんはやはり波動スピーカーを使用して、自らの音を紡ぎました。ギターの音が柔らかく自然にそのまま本人にも、観客にも響いていきます。今回は波の音やヨーロッパの町並みの喧騒など、様々な音を合わせてただでさえ絵画的な純さんのボサノバの世界をよりイマジネイティブにしてくれました。

自然音も合わせるので、いつもより一個多い2個のエムズシステムを用意しました。40坪を超える広さなのに一般のPAは何も使用していません。プロのオペレーターはこれを2個並べておいて、なぜハウリングを起こさないのか本当に不思議!と驚いていました。

一番最初にエムズシステムスピーカーを使用した時は、「ミスタッチも全て表現されるから凄く緊張する」といっていた純さんも今ではだいぶん慣れて自分でも音の場を楽しんでいるようです。

お客様がたも柔らかな音の中に包まれリラックスした様子。

観客として来ていたフェリアードの山本なつきちゃんが呼び出され、ボーカルを添えます。波動スピーカーで再現される彼女のボーカルはさらに豊かな色合いを持ち、素晴らしい音楽となりました。「凄い臨場感!!」。なつきチャン本人の素直な一言が印象的でした。

別の日、常時、MS1001のピアノブラックを置く「mareo」でのライブも波動スピーカーと自然音との共演。目を閉じて風景に遊ぶお客様たちが印象的でした。//www.aria-music.jp/diary/2009/06/24/%e3%81%93%e3%81%a0%e3%82%8f%e3%82%8a%e3%81%aebar-mareo%e3%81%b8-%e6%b3%a2%e5%8b%95%e3%82%b9%e3%83%94%e3%83%bc%e3%82%ab%e3%83%bc/

純さんのギターがさらに豊かな響きを聞かせてくれたうれしいライブでした。

2010年12月25日

チュートリアル徳井さん 今年のNO.1はエムズシステム「ドコデモ」

学研のGet Naviにはあの家電芸人のチュートリアル「徳井義実」さんがこだわりの連載をしています。昨日出版された2月号にて、「2010年、最も物欲を刺激されたもの」として選んだのがエムズシステムの「ドコデモ」です。実際購入し、使用中という徳井さん。「個性的なデザインと音に対する哲学に感銘」というコメントがエムズシステム波動スピーカーの本質を物語っています。特にドコデモは最近凄くご依頼をいただくホームシアターシステム。驚嘆の音の場が出来上がると高い評価を受けています。

ドコデモ//www.aria-music.jp/dokodemo.html

2010年12月18日

エムズシステム 10周年 湯川れい子さん

波動スピーカー、エムズシステムの10周年のパーティに行ってきました。このシステムのベースには理論があるのではなく、「想い」があることを確認できました。

自宅の各部屋にエムズシステムを置く有名な音楽評論家、湯川れい子さんからお祝いのコメントが寄せられていました。「音」ではなく「音楽」を伝えるエムズシステムスピーカーは音楽家と同様、「意思」を持ったスピーカーと思う、と絶賛されていました。

私が音楽とエムズシステムをテーマにHPを作りたかった理由を、見事にコメントされていて、いたく感動いたしました。このスピーカーからの音は、「あたたかな温度と情感」という、音楽にとって「再現」よりも、むしろ大切な要素を届けてくれます。

音楽は表現者が発する人間の心です。それは目に見えないものですが、空気を通じて聴き手を包み込んだ時、表現者と聴き手の間に交わる何かが多くの人々の心を揺さぶります。

再生ではなく、まさにそこで歌われる、演奏される。そう表現してよい音の響きがこのエムズシステム、波動スピーカーでは生まれるのです。

どうぞこのエムズシステムによる音楽の深さを是非、体感なさって下さい。//www.aria-music.jp/try.html

2010年11月21日

波動スピーカーとソングライター

大貫妙子さん、佐野元春さん、荒井由美さん、大瀧栄一・・。日本語が新しいニュアンスで紡がれ音楽になり始めた時代のソングライターと呼ばれる人々。

人に届く言葉を歌う人たち。

どんなにやさしい気配の言葉も、強い言葉も、言葉はそれ自体力を持っている。まるで蝋燭の小さな炎も薪の大きな炎にも世界が感じられるように・・。つまりアーティストが放つ言葉はその力を充分考えられて選ばれたものではないでしょうか。

彼等が言葉を放つ時その後ろに多くの色が感じられます。無意識のうちにでも・・。

つないだ手に夏の匂い 海へと続く道 光る波とひとひらの雲 遠い蝉時雨(大貫妙子さん 四季より)

言葉はアーティストから解き放たれ、中空に放たれた時、観衆のそれぞれの想いと繋がります。

波動スピーカーで生まれるアーティストの言葉の響き。その奥にその言葉が発せられた時の感情が見事に見えてきます。またどのようなニュアンスでその音を作りたかったかも・・。

音楽が立体的な世界を持って届けられます。

2010年11月20日

ソウルボーイ 佐野元春

11月18日、随分久しぶりに佐野元春さんが高松でコンサートを行った。

高校で同級生、音楽部で一緒にバンドをやったり、ジャズでセッションしたりした同級生である。あれから一度は30歳ころフジサンケイグループのイベントで出会ったか、・・?

だけどこの20年くらい、僕は東京~高松で運命が様々変化した時を過ごし、そして彼は人々にエネルギーを与え続けてきたワンアンドオンリーのアーティストとして時代を駆け抜けてきた。

ステージ上での彼はロックのうねりの中、多くの観衆の過去と現在と未来に向けて言葉とビートを届け、そして彼等を受け止めていた。

ステージの上の彼は楽しそうで、若いコヨーテバンドを引き連れた様子は、まるでボブディランとザバンドのようだったな。

思い返せば高校時代の彼も群れることなく、自由で、そして孤高の存在だった。

一人合点かもしれないが、高松から東京へ行った僕も彼も、ある意味、音楽部内ではアウトサイダー的だったのだ。

いつもポライトでミステリアスで内に炎を燃やしていた。

コンサートのあと、幸い会って話をする機会があった。楽屋に行くと佐野元春君がそこにいた。共通の友人の話、今思ってること・・。時代について感じていること、・・。

30年以上の時間、何があったかは聞かずともたいした事ではなかった。互いに何もないはずはないが、あの頃共に歌い感じた気持ちは変わらないからだ。

高校時代と本質的に変わらぬ笑顔とハートを持った彼に出会って、とてもうれしかった。  また会えるといい。

2010年11月16日

波動スピーカーとジャズ

私はドラムを演奏します。最初に東京のとあるカフェで、エムズシステム、波動スピーカーから流れてくるコルトレーンを聞いたとき、エルビン ジョーンズのブラシワークとシンバルレガートのその響きに驚嘆しました。

基本的にアコースティックな楽器によるジャズは波動スピーカーと大変相性の良い音楽です。ボーカルのリアリティも凄いです。

石川早苗ちゃんはエムズシステム波動スピーカーで自らのCDを聞いたとき鳥肌がたったとコメントしました。

伊藤大輔君のCDを聞いた神田サオリちゃんも「そこに大ちゃんがいる」とびっくりしてました。

ボーカリストは自分の体が楽器です。その共振がこのスピーカーでは感じられたようです。

情感が素晴らしく感じられる波動スピーカー、最もプレーヤーの近くにある音がそこにあるのではないでしょうか?

2010年11月16日

UTAUの素晴らしさ

大貫妙子さん、坂本龍一さんの「UTAU」、知った曲、初めての曲、全て大貫さんの凛とした美しい日本語に彩られています。

a Lifeは大貫さんの希望が感じられ最高です。

このような言葉の響きは波動スピーカーの独壇場です。大貫さんの息遣いが存在感を持って伝わってきます。

今、このような情報が溢れる時代の中で、物事が輪郭を持つ意味はとても大きいです。そのことに感受する人もとても多いと思います。今は余計なものをそぎ落とし、大切なものと向き合う時代かも知れません。

エムズシステムの波動スピーカーの素晴らしさは、音楽の発する原点の響きを伝えてくれることです。皆さんのうれしいコメントに勇気付けられます。

2010年11月16日

ブラジルの風 ブラジリアンジャズトリオ

木村純さん、鈴木篤志さん、そして新たにあのジャズ界の重鎮、林栄一さんが加わって作られた「ブラジリアンジャズトリオ」。やはりボサノバに対する美意識のブレない純さんに重なる鈴木さん、そして林さんの音とハートが素晴らしい。 優しく渋いアルトサックスの音色にノックアウトされました。

ガレリアは「フェリアード」も参加、「蒼」でもなつきちゃんの飛び入りがありました。

デックスガレリアで生まれた素敵な雰囲気、壱番街ドームの響き、パティスリーミクニのライブ感、蒼の静けさ・・。

あくまで屋外で音楽をやるにあたってのサポートライブとしてミクニや蒼でのライブがありますが、場所場所で全て色合いの違う素晴らしい内容となりました。

また、あれだけサックスを鳴らす林さんがホテルの波動スピーカーを絶賛してくれたのもうれしいコメントでした。

次はあるタンゴのコンサートを企画中です。