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MY Diary ロハスタウン高松からお届けするグットミュージックダイアリー

Archive for '街角に音楽を'

2010年5月9日

フラの素晴らしさ

友人に誘われてあるフラ教室の10周年ショーに行ってきました。

今回のショーはフラの歴史を芝居仕立てで辿ってみたり、また衣装も素晴らしかった。トニーさんの音楽も・・。

最後まで世界に浸りました。フラを感じると、人間は愛を糧とし生きていることがよくわかります。そしてなぜ多くの人々がフラに惹きつけられるのかも・・・。

花屋のあじさい、小さな花々が寄り添っていました。

2010年5月9日

矢野顕子さんの気持ち

先日矢野顕子さんのコンサートに行ってきました。昔、高校の頃、青学の友人を通じて、「すごいピアニストがいる」と話題になった後、「青い山脈」などでデビューしたのが当時の矢野顕子さんでした。

先日のソロコンサートでは「うた」と「ピアノ」を使って「アッコワールド」を見せてくれた矢野顕子さん。いやあ素晴らしかった。まるで心が震えるように、悲しみや孤独の後に喜びや愛、大きな気持ち、小さな気持ち・・。

やはり「ハート」に勝るものはないですね。音楽というものは・・。弾き語りだから何の介在するものもなくストレートに彼女の「うた」が飛び込んでくる。稀有な才能!!

しかし、ピアノ無茶苦茶うまいなあ。

今事務所space Ariaでは毎日、波動スピーカーで彼女のCDがかかっています。本当にこのスピーカーのボーカルの魅力はすごい。ぐいぐい彼女のハートが迫ってきます。

2010年5月9日

ヒロ川島 

先日高松を訪れてくれたヒロ川島氏のブログに香川のミュージシャンがアップされています。もっと交流が生まれるといいですね!!//www.lovenotesjoy.com/hiro/ ブログはスケジュールの下の方です。

2010年5月8日

祭り 讃岐国分寺太鼓

丸亀町とはずっと前から縁がある讃岐国分寺太鼓。

春の祭りにもくりだす。皆で太鼓を山車にのせ、道路をすすんでいく高揚感は心の奥を興奮させる。こうやって昔から人々は「心意気」というものを育んできたのだろう。

国分寺太鼓を初めて聴いたのは14年前、高松に帰ってすぐ。家族を連れ未知の生活に向かう気持ちと自分のオリジンを揺さぶられて涙が出た。

山車の中の子供たちは、頭上の太鼓の響きを「音の原風景」に持つ。大切な「安心の記憶」となるに違いない。生の響きにはそのような力がある。

綱引き大会、太鼓、笑顔。いいものです。

2010年5月2日

サンポート デックスガレリアに響くもの 街角に音楽を

以前、フェリアード、Ariaも出演させていただいた「サンポート デックスガレリア」。

今回はスプリングコンサートということで、高商吹奏楽部、シンフォニックオーケストラに続いて、お手伝いさせていただいた「ヒロ川島+ジム マーレイ」のJAZZがデックスガレリアに響きました。

素晴らしく練習され統制された「高商吹奏楽部」、社会人の皆さんの熱意が結集した「シンフォニックオーケストラ」、そして個人の音楽の宇宙が呼応する「ヒロ川島」たちのJAZZ。

三者三様の音楽と、ブラス(金管楽器)のそれぞれの表現の彩りが楽しい、サンポートらしい先進的なメニューでした。

今、「良い音を出す、合わせる」、それらに一生懸命な高校生たちが、自由で、その場で変容していくJAZZという音楽の楽しさにどう影響を受けてくれたでしょうか・・?

ミュージシャンが交流する、お客様も交流する、肩を並べる人々が出会いや共鳴の感動を共有する。街角(屋外)で響きがあるということはまさにそういうこと、人々のコミュニケーションの源泉となるのです。

機会をいただき、ありがとうございました。KEEP ON REZONANCEですね!

2010年4月27日

海をつなぐ響き LOVE NOTESの色彩

ラブ・ノーツ プロモーション映像はこちら

音と舞が、さらに広がり高まった「LOVE NOTES」。

世界が今求めている様々が響きによって繋がっていく事、これを強く感じさせてくれるのが彼等のオリジナルな姿勢であり、魅力です。

とにかくフラのカリスマ、井上真紀さんの舞とボーカルが素晴らしいし、ハワイを出発点としながら、ヨーロッパやブラジルなど多くの音楽的背景を持つだけに女性も男性もそれぞれの視点で様々な色を感じていただけるでしょう。

今回は前回よりさらにグレードアップしたディナーと舞台に思う存分浸ってください。

LOVE NOTES Island Magic スペシャルディナーライブ in 国際ホテル

6月6日(日) 18時半~スタート コースディナー+1ドリンク

15000円(一般社団法人 街角に音楽を@香川 SEED FREINDは13000円)

良いお席のお申し込みは087-851-5855までお願いいたします。

2010年4月27日

SANNY 橋本信二

石川早苗ちゃんと橋本信二さんがやってきた。ひとまわり力強くなったSANNYと粋で素晴らしくうたうギター橋本さん。彼女が薦めるだけあって難しいギターとボーカルのデュオでもどんどんドライブします。繊細さと呼吸、2日間のツアーでベテランの橋本さんからお聞きした「言葉」・・・。

「もう後何回演奏できるかわからないから・・。」車の後部座席でふとつぶやいた橋本さんの言葉が胸に響きました。すべてその時に生まれる音楽に誠実であること、これは生き方そのもの。僕はいい加減なビートを刻んでいないだろうか!!

高松から愛媛県「森の国ホテル」への道中は東矢社長の「おもてなし」に感動。人をどう喜ばすか、それも本物の豊かさで・・。長い道連れは人の心の奥に触れる時間でした。

2010年4月27日

MEETING OLD FREINDS

学生時代にジャズを教えてもらった1年先輩のメンバー、その後も様々な場面でアドバイスをもらった素晴らしい友人たちです。

アメリカLAに住むTさんから素敵な企画が送られてきたのはもう2ヶ月も前です。当時結成していたグループ「ジャズ プロフェッツ」のリユニオンをしようというのです。先日4月2日はピアノのKさんが地元で運営する「LIFETIME」という素敵なクラブ、次の日は東京青山の「JAZZ BIRD」。

いやあ楽しかった!!何年たってもメンバーのハートは変わっていません。ベースのKさん、TPのヒロはプロフェッショナルな活動を続けていますが、他のメンバーも演奏を続けているのです。KEEP ON PLAYING・・!人生に音楽があったこと、そして高校大学とこのようなナイスガイと出会えたこと、本当に幸運なことです。

東京のセッションには多くの昔の仲間たちがあつまり、同窓会状態、パーカッショの里ちゃん、井上真紀さん、ギターの天野清継君、秋山一将さん・・。

東京の粋な男たち、女性たちのあたたかいハート、本当に素敵な夜でした。

2010年4月27日

ヒロ川島 サンポートとドームジャム

 
さて来週の4月29日、昭和の日は「街角に音楽を@香川」らしい素敵な企画がございます。
 
「美しいJAZZ」を感じさせてくれるトランペッター ヒロ川島とジム・マーレイという2人の魅力的なミュージシャンが高松にやってきます。
 
あの白人天才トランペッター チェットベーカーが自らの息子と賞賛したヒロ川島は魅力的な音色と、歌心あふれる叙情を感じさせてくれるミュージシャン。
ボーカルも素晴らしい雰囲気を持っています。TVでも彼のプロデュース出演する「JAZZ LOVE NOTES」は多くのファンを魅了したり、あの伝説のフォークグループPP&Mのノエル・ポール・ストゥーキー氏やハワイのウクレレの神様とされるハーブオオタ氏から共演オファーされるなど、本物の音楽の魅力を感じさせてくれる事でしょう。彼とジムのデュオは是非聴いていただきたいです。
 
サンポート
この日はサンポートデックスガレリアの「スプリングコンサート in サンポート高松」に登場、12時~高松商業高等学校マーチングバンド、13時~シンフォニックウインズKAGAWAに続き、14時から2人の音楽を奏でます。大人数のマーチングとは対照的なブラス(金管)の魅力を伝えてくれること間違いありません。彼はハワイともとても関係の深いミュージシャン。春の風を感じるさわやかなサンポートに大きな音宇宙を魅せてくれるでしょう。後半は鹿庭弘百、宮本吉朗も加わります。
 
「壱番街ドームジャム」
その後、17時くらいから20時くらいまでは丸亀町壱番街ドーム広場にて「ドーム ジャム」、東京チームと香川の多数の選抜ミュージシャンの熱いジャムセッションが予定されています。ジャズという音楽は人との共演のなかで新しいものが生まれてくる魅力があります。東京でもセッションリーダーを勤めるヒロ川島と香川勢の貴重な時間となるでしょう。
「街角に音楽を」の目指す音楽の交流が実現します。夜カフェも併設されるので是非遊びにいらしてくださいね。
 
2010年3月18日

4月9日 VOICE & STRINGS  in LUCE(丸亀町壱番街)



sanny_jacket.jpgsnanae_omote.jpg


石川早苗ちゃんと橋本信二さん

こと石川早苗ちゃんは本当に素晴らしいボーカリスト、歌い手です。
去年、壱番街でのライブの時は、一青窈(ひとと よう)の「はなみずき」にご年配の女性が涙を流したり、壱番街LUCEのお客様は「もっと多くの方に聴いて欲しい。もったいない!」など、素晴らしいコメントをいただきました。
JAZZというカテゴラリーに収まらない歌心を持つ早苗ちゃん、つい数日前までアフリカ、タンザニアに行っており、今回の来高はその吸収した息吹を伝えてくれる素晴らしいライブになる事と思います。

60歳の橋本さんのギターとの共演は今、東京でも語り草の有名なデュオ、歌と弦(ストリングス)が紡ぐ、素晴らしい絵を是非味わって欲しい。
2人の本当の歌心が伝わり、人生の色合いを感じさせてくれる素敵な機会になるのは間違いありません。

LUCEではジャズだけでなくもっと広いジャンルを聴けそうです。歌の持つ力、音楽の持つ瞬間的な科学反応の素晴らしさが味わえる価値あるライブですよ。

是非お聴きのがしなく!!

ドラムス鹿庭弘百とベース宮本吉朗も加わります。

場所:エアリーレストラン <a href=”//airyrestaurant-luce.com/default.aspx” target=”_blank”>LUCE</a>
午後6時半より スペシャルディナーとワンドリンク付6000円
香川県高松市丸亀町1番地1 丸亀町壱番街4F 電話087-822-2203
体にやさしい「和フレンチ」、見て美味しく食べて美味しく、そして身体と心に優しい料理とグッドミュージックをご堪能下さい。

石川早苗プロフィール
5/11生まれ、おうし座・O型。千葉県出身。愛称はSanny。

さまざまな音楽活動を経て、2003年秋、
Sonny Rollins 『Saxophone Colossus』のMax Roachのドラミングに衝撃を受け、ジャズに開眼。
さらに『Dinah Washington with Clifford Brown』を聴いたとき、自分の探していたもの、やるべきことはこれだと確信し、
翌04年7月にはそれまでの活動をすべて辞め、心機一転、ジャズヴォーカリスト・丸山繁雄に師事。

3ヶ月後には六本木Bird Landでジャズ・ヴォーカリストとしての初ステージを踏み、
翌05年1月には、新人ヴォーカリストの登竜門ともなっている代々木NARUの「第12回ボーカルオーディション」に合格。
都心・近郊のジャズ・スポットを中心に、活動範囲を拡げながら日々精力的にライブ活動をおこなっている。
07年11月には「第2回さいたま新都心ジャズボーカルコンテスト」にて歌唱賞を受賞した。

2007年8月22日にデビューアルバム『Feel Like Makin’ Love』をポリスターレーベルよりリリース。
『JazzLIFE』、『SwingJournal』、『CD Journal』等の情報誌やジャズ情報サイト『Jazz Page』などのレビューで大御所評論家より
「輝ける新人(岩波洋三氏)」「新人としてのすべてをクリアした期待の新星(市川正二氏)」などと絶賛された。

その他には06年、ハモンドオルガン・ピアノ奏者の伊原康二の2ndアルバム『JACK IN THE BOX』(ポリスターレーベル)に参加。
アルバムのラストを飾るバラード「Blame It On My Youth」を歌い、『Jazz Page』のレビューで
「石川早苗の情感あふれる歌い口が特に印象的」と数多くの参加ミュージシャンの中から名指しで称賛された。

伸びのある艶やかな声はときに力強く、ときに甘美であり、
ストレートでエモーショナルな表現と体全体から湧き出るグルーヴ感は人の心を熱くし、優しく癒す。

将来を嘱望されるヴォーカリストである。

橋本 信二  Shinji Hashimoto / Guitar

東京都台東区出身 / 1948年1月9日生

高校時代より、ロック、歌謡曲、グループサウンズの音楽に親しみ、プロフェッショナルとして演奏し始める。その当時は、グラント・グリーン、ジョー・パス、 ソニー・スティットを好んで聴き入り、その後、ジョン・コルトレーン(ts)を聴いて深く感動を受ける。

70年代後半より本格的にライブハウスで活動を始め、ジョージ・川口(ds)、植松孝夫(ts)らと共演。 その後、 音楽学校にて10年間ギターを教えながら自分がどういう音楽を奏でればいいのか、その答えを見つける。常に「自分の歌」を余すことなくギターで奏で上げ、繊細かつエモーショナルなプレイを聴かせてくれる。

現在、都内のライブハウスを中心に活動を展開。また1999年、高田馬場に Blues & Jazz の店 『Gate One』 をオープンさせ、こちらにも自己のカルテットやトリオ等で出演している。