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MY Diary ロハスタウン高松からお届けするグットミュージックダイアリー
2009年1月7日

Michel Colombierと波動スピーカー

ベルリンフィル 001.jpg


フュージョンジャズが全盛期には異質な才能や音楽フィールドが出会ったことで生まれた名盤が数多くあります。
映画音楽、ジャズ、ポピュラーなど幅広く活躍するフランス人の作曲家Michel Colombierのこのアルバムはマイケルブレッカー、ハンコック、リーリトナーなど当時のベストメンバーとロンドン交響楽団など、それはそれは豪華メンバーで作られています。
今CDがなかなか手に入らず、探しているのですが、今日、友人があの天才ベーシスト、ジャコ・パストリアスのレア曲を集めたCDの中に一曲だけこのアルバムからの名曲「DREAMLAND」が入っているのを貸してくれました。
ジャコの美しいフレットレスベース、淡々と職人に徹するガッドのドラム、官能的なラリーカールトンのギター・・。
映画音楽を手がける作曲家らしい素晴らしい絵画的なサウンドが波動スピーカーでよみがえりました。
いやあ、やはり素晴らしいイマジネーションと美しさ・・。
信じられない量のスタジオワークをこなしていた当時のスティーブ・ガッドのドラミングは毎日真剣勝負の時間を過ごしていたに違いない瞬間のひらめきと職人の凄さを感じさせます。
淡々とバスドラムだけでアクセントを入れる前半から盛り上げる後半へ・・。
このサウンドにこれ以上のドラムは考えられないでしょう。
ジャコの美しさ、ラリーの泣きのギターが波動スピーカーで際だちます。
このサウンドしばらくはSpace Ariaに流れるでしょう。
*どなたかCDお譲りいただけませんか?(笑)