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MY Diary ロハスタウン高松からお届けするグットミュージックダイアリー

Archive for 8月 29th, 2008

2008年8月29日

街角に音楽を@高松 木村純+杉本篤彦 スーパーギターデュオ

delyuo.jpgsuper guiter duo.珈琲美学.JPGIMG_0462_R.jpg


夏の余韻の中で音に身をゆだねていただきたい、素敵なライブが近づいてきました。
今年4月、素敵なグッドミュージックを感じさせてくれた「SAPATOS]。
素晴らしく歌うサックスの三四郎さんを、粋にサポートするボサノバギターの巨匠、木村純さん。
デュオというのは二人が本当に楽器を歌える実力がないと成り立ちません。
その木村純さんが、是非紹介したいギターがいるんだ、と教えてくれたのが今回スーパーギターデュオとして一緒に香川を訪れる杉本篤彦さんです。
他にもギターデュオはいますが、この「スーパーギターデュオ」の特徴は素晴らしいテクニックに裏づけされながらも、やはりリラックスした大人の「ソウルフルな歌ごごろ」でしょう。
二人とも会社勤めからミュージシャンになっただけあって、そこに純粋に音楽を楽しむ姿勢とおおらかな気持ちの広さ、自然体を感じます。
東京下町育ちの木村さん、築地の料亭に生まれアメフトの選手を経てフィンガーピッキングギターのオリジナル奏法を完成した杉本さん・・。
ジャズ、ボサノバ、ポップス、ファンク、オールドルーツミュージック、・・。どのジャンルにも彼らだけの豊かな歌が流れます。
現在湘南Beach FMのナビゲーターも行う杉本さんの音色には、さわやかでハートフルな風も感じます。
秋へむかう週末のひと時、ロマンティックで心に届くグッドミュージックに包まれてみませんか?
以前にもお知らせいたしましたが、予定が近づきましたので詳細を再度ご案内させていただきます。
スケジュール
12日(金) 
      夜 umie 7時オープン 8時スタート 
      前売り3000円 当日3500円 ワンドリンクつき    
     (前回サパトスライブも大好評だったミュージシャンに大変評価の高いカフェ、密度の高い雰囲気、おすすめです)
    高松市北浜町3-2北浜alley-h 2階087-811-7455 
      //www.umie.info/
     ご予約は鹿庭弘百
      高松市丸亀町3-3
      会社087-851-5856
      携帯090-4504-9924 info@aria-music.jpでもOKです。
              
13日(土) 
      昼  丸亀町壱番街ドーム  1時 3時
        
      (素敵なサウンドがドームに響きます)
      問い合わせ まちづくり会社 087-821-5199 
       //www.kame3.jp/ 
     夜  屋島テニスクラブ ガーデンライブ 
      18:00開場18:30ライブスタート 2ステージ
      1ドリンク&軽食付き
      前売り4,000円 当日4,500円
      募集人数50名様
      (暑さの落ち着いた緑、抜ける空にかこまれ、最高の空間でグッドミュージックを)
      〒761-0121 香川県高松市牟礼町牟礼3720番地 TEL:(087)845-5858 FAX:(087)845-5037           
       //www.yashima-tennis.co.jp/
14日(日) 
     昼  丸亀町壱番街ドーム 「街角に音楽を」 1時 3時 
        (素敵なサウンドがドームに響きます)
       問い合わせ まちづくり会社 087-821-5199 
       //www.kame3.jp/ 
 
      
 
     夜   マンジャーレ    ディナー5000円 
        
     香川県(木田郡三木町ベルシティ内まんじゃーれ)
         087-864-4025
プロフィール
木村純 Jun Kimura (guiter)
13歳頃からブラジル音楽の真っ只中で先例を受けてボサノバギターを始める。高校時代にボサノバ専門のグループを結成してライブ活動を始める。その後、様々なブラジル系グループのギタリストとしてライブ、コンサート、レコーディング等をこなしており、数多くのCMに音楽提供をして、2001年度放送広告審査会(ACC)の銅賞(資生堂)とACC賞(松下電器)のダブル受賞している。ボサノバギタリストとしての参加アルバムは多数に及ぶ。脱サラギタリストとして、各メディアの報道番組で取り上げられ、話題を呼んでいる。
杉本篤彦 Atsuhiko Sugimoto ギタリスト、作・編曲家
高校、大学、実業団とアメリカンフットボールの選手として活動した後、23才より音楽活動に入る。 1995年から2007年まで16枚のリーダー・アルバムをリリース。 2008年、湘南をバックグラウンドとしたギターインストルメンタル・ユニット「R134」をドラマー大河原亮三と結成。コロムビアミュージックエンタテインメントより2008.8.27.アルバム「Black&Blue」をリリース予定。
ソウル、R&B、ジャズをベースにしたオリジナルサウンド、自身が生み出した前人未到のオリジナル指奏法「ツーフィンガー・ストローク」による驚異的なテクニック、日本人離れした強力なグルーヴ感と歌い上げるフレーズは音楽各誌など、各方面で現代最高峰のギタリストの一人として高い評価を受けている。日本ジャズ界の最古参ジャズベーシスト・故広瀬文彦の最後の弟子であり、師の継承したイーストコーストジャズのヘヴィーでスピード感の溢れるビートを受け継ぐミュージシャンの一人である。
作・編曲家としてレコーディングしたオリジナルは80曲以上。ソウルフルで感動的なメロディー作り、ビバップをベースとしたファンキーなリフ、モーダルで前衛的なギターフレーズなど、音楽的に高い水準にありながらリスナーに聴きやすい曲作りと編曲は杉本篤彦サウンドとして高い完成度に達している。また「アイリスオーヤマ」「東レ・アイリーブ」「オートバックス」他、多数のテレビCMソングも手掛けている。
NHK「首都圏いきいきワイド」のライブ中継、TBSドラマ「愛なんていらねえよ、夏」(渡部篤郎、広末涼子主演)でのサザンオールスターズの野沢”毛ガニ”秀行らとの共演などのテレビ番組への出演の他、湘南ビーチFMでのレギュラー番組「Black & Blue」でパーソナリティーも務めている。’96年よりギブソン、’05年よりトーラスコーポレーションとエンドースメント契約。著書として(株)ヤマハよりジャズギターの教則本「厳選 決まるジャズギター定番名曲」を出版。