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MY Diary ロハスタウン高松からお届けするグットミュージックダイアリー

Archive for 8月 15th, 2008

2008年8月15日

マロンさんより

マロンさんよりインフォメーションが来ました。
四国村での永遠音楽。
想像してみてください。
逃す手はありませんよ。
日  時:8月24日(日)17時開場17時半開演~19時半終演 20時終了
場  所:四国村ギャラリーバルコニー
奏  者:田中峰彦(シタール)・田中りこ(タブラ)
チケット:3000円(入村料・ウェルカムドリンク付き)
その他:懐中電灯をお持ち下さい。
■シタール
インド古来の楽器が、イスラム宮廷音楽の影響を受けて、 16世紀のはじめに現在のかたちになりました。
かぼちゃ状の実をくりぬいてつくった胴と、木製の長いネックからなります。ネックには、弓形に曲がった金属製のフレットが取り付けられています。
このフレットは可動式で、演奏する様々な音階にあわせて配置を変えます。弦は金属製で、全部で 20本あります。そのうちの 4本が主弦でメロディー演奏用、 3本が「チカリ」という調子をとる役目の弦、 13本が「共鳴弦」と呼ばれ主弦の響きに共鳴して独特のうなりをだす弦です。右手の人差し指に「ミズラーブ」という金属製のピックをはめて演奏します。
人の歌声やこぶしのように微妙な表現をすることができるような構造になっています。
シタールインド古来の楽器が、イスラム宮廷音楽の影響を受けて、 16世紀のはじめに現在のかたちになりました。
■シタールプレイヤー
田中 峰彦 Tanaka Minehiko:
1983年民族音楽とりわけ北インド古典音楽の豊かな音楽性・即興性に魅せられシタールをはじめる。 1988年渡印、カルカッタにてシタールの巨匠故ニキル・べナルジーの直弟子で演奏家
のアミット・ロイ氏に師事。各地で演奏活動を行い、豊かな詩情とワイルドさをあわせもった演奏には定評がある。
また古典の一方では、作曲家としての評価も高く、民族音楽の旋法や歌いまわしを駆使したオリジナル曲を、独自の奏法によって作曲・発表している。そのほか、様々な演奏家や舞踊家と
の共演、テレビ・ラジオ出演、海外での公演など、精力的な活動を展開している。
CD作品は、自作曲による「ミネラル・ファンタジー」など。その他参加 CD多数。
ホームページ //www.minehiko.com
■タブラ
木をくりぬいてつくった高音の小さな太鼓を「タブラ」、金属でできた低音の大きな太鼓を「バヤ」といいます。普通この一組を指して「タブラ」と呼び、セットで演奏します。どちらにも山羊の皮が張られ、さらにその表面には鉄粉をでんぷんで練ったものが円状に塗りこめられており、その効果によって様々な音色を叩きわけることができます。左右のてのひらや、指で演奏します。
■タブラ プレイヤー
田中りこ Tanaka Riko;(タブラ)
1989年インド各地を旅行中にインド古典音楽の演奏に触れ、とりわけ打楽器タブラの豊かな音色と表現力に魅せられ、学び始める。 1995年再びインドのカルカッタに渡り、タブラ演奏家オビジット・ベナルジー氏に師事。現在は関西を拠点に、ホールや社寺など各地でインド音楽を中心とした演奏活動を行っている。