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MY Diary ロハスタウン高松からお届けするグットミュージックダイアリー

Archive for 7月, 2008

2008年7月28日

フェリアード

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昔から4ビートや8ビートやラテンやいろいろ、一緒に演奏してきたピアノの寛ちゃん。
そして歌声、在りよう、ポルトガル語のサウンドの美しさ、そしてハートの素晴らしいなつきチャンのギターとボーカル。
ある日,僕の友人であるこの二人はコンビを組んだ。
そして素晴らしいボサノバのミューズが舞い降りた。
サパトスの木村純さんは先日のスピークローでこの2人の音楽性に確信を持った。
是非東京に来て自分の位置を確認しなさいと・・。
しばらくして木村さんとフェリアードの3人で神戸の名門ジャズクラブ、レフトアローン、阿佐ヶ谷のジャズフェスなどへの出演が決まった。
なかなかこんなうたを奏でる音楽家はいない。
自分たちでわかってるのかな・・?
がんばれフェリアード。

2008年7月27日

屋島テニスクラブ

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そろそろ運動しなきゃと思っていた矢先、屋島テニスクラブのOさんからの依頼で今夜はクラブのビアパーティの演奏お手伝い。
集まられたお客様の中には見知ったお顔もあったが、共通項はミンナテニスをやる人・。スポーツマン・・。
最近、自らの運動不足を、見て見ぬふりを決め込んでる僕は、久しぶりのスポーティな場のエネルギーにおおいに刺激を受けました。
ミンナすっきりしてるよね。気持ちも開いてるし・・。
街にいると、地域のコミュニティばかり目に付くが、「テニスをやる」ところで通じる仲間はいいよね。
ライブはどうやら喜んでいただいた様子。途中から踊る人も若干いらして楽しかった。
浜野さん、鶴岡ちゃん一緒に演奏してくれてありがとう。
Oさん、良い機会を与えていただきました。ありがとうございました。
久しぶりにマイドラムを叩いて満足でした。いい音なんだよな、新しいシンバル・・。

2008年7月26日

波動スピーカーとハーブ・オオタ

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大学時代に東芝EMIのビートルズのディレクターとして有名な石坂敬一さんのいとこ、ノコちゃんからもらったOHTA-SANのアルバムは、当時ジャズに明け暮れ、失恋の痛手で傷心の僕に、世界には他に天国があることを教えてくれました。
このCDの一曲目、「KUU HOME」「私の家」は1938年の彼の名曲。
ハワイイの現在のNeal Blaisdell Centerの敷地にあった古い農園は美しい。愛が満ちる暖かい家。空には花の香りが舞い、風にそよぐヤシは繁るシダに影を落とす。瀧のように落ちる小川の流れで涼しげに回る水車小屋があった。
エムズシステムで聴くハーブオオタのウクレレは心に響く。
誰の心にもアロハ、楽園が存在することを教えてくれます。//aria-music.shop-pro.jp/

2008年7月26日

波動スピーカーとブルーナイル

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このCDは大好きです。
THE BLUE NILEはスコットランドの3人のグループ。
21年間にたった4枚のアルバムしか出してないがその完成度の高さは凄い。
スティングやピーターガブリエルなど多くのミュージシャンがリスペクトし、日本でも音にうるさいミュージシャンたちには注目される、玄人受けするグループです。
リズムマシーンを使いながらも決して無機質にはならず、シンプルなフレーズの繰り返しにかぶさるギターの切なさといったら・・・。
夜明け前の静寂のようなとても空気感を感じさせる彼らのサウンドはエムズシステムの素晴らしさとの相性が際立ちます。
部屋の空気が一変しますよ。
是非このスピーカーで体験して下さい。//aria-music.shop-pro.jp/

2008年7月25日

波動スピーカーと小曽根真

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「演奏家のいない演奏会」でジャズの魅力をご紹介するとき、ときどき小曽根真トリオのこのアルバムをかけます。
昔ゲーリーバートンとの演奏でビックリして以来、彼の音楽性の素晴らしさと、トリッキーなフレーズの中にも感じられる溢れる「うたごころ」に参っています。
ピーターソンでジャズピアノに目覚めたというのが、この魅力的な「うた」に続いている事は間違いないでしょう。
昔、この理想的なトリオを組んで直後、彼らは一度高松に来ました。
強くハンサムなベースを弾くやはり渡米プレイヤーである北川潔と、やんちゃで粋なドラムを叩くクラレンス・ペン・・。
3人の魔法のような喜びに溢れたインタープレイにはワクワクしました。
翌日は3人を誘って屋島のうどん屋「わらや」へ・・。
・・よく食べたなあ・・。
エムズシステムで聴く小曽根真は、リッチで様々な表情が変化していく彼のピアノの魅力を存分に伝えてくれます。
このCDの3曲目「Myst」はトランペッター、Wallace Roneyをフィーチャーした素晴らしい、静かな高揚感を持ったバラード。
部屋中がジャズ特有のロマンチズムで満たされます。美しい・・・。
//aria-music.shop-pro.jp/

2008年7月25日

umieコンピレーションCD

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umie //www.umie.info/ にはいろいろお世話になっていながらここに出演するミュージシャンたちをじっくり聴いてはいなかった。
今日、車を海辺に停め7周年バースデイのコンピレーションCDをじっくり聴かせてもらった。
すべてのミュージシャンがとてもオリジナリティに溢れ、よくこんなに素晴らしいミュージシャンたちがここに集ったなあと感動した。
なぜ彼らがこの場所やスタッフに対し想いを持つのか考えてみると、たぶんこの場所が自由で「皆それぞれ、そのままでいいよ」と感じさせてくれるからだろうと思った。
音楽もシステマティックに包囲された今、この場所はなにかをゆっくり育むことを応援してくれるのだろう。
僕がギターを抱え、歌っていたその昔、高松にこのカフェがあったならきっとそのドアをノックしていたに違いない、と少しうらやましい午後でした。
スタッフの皆さんこれからもがんばってください。
ちなみに後に波動スピーカーで試聴したらカフェの臨場感すごかったですね・・。

2008年7月25日

umie ピリオド

HP制作、様々な側面でお世話になっているDNAの柳沢さん率いるumieの7周年イベントが素晴らしい内容で終わったらしい。
僕は壱番街のドームイベントのために参加できなかったが、今日会ったスタッフの皆さんの充実感からとても素晴らしいピリオドになったのだと思う。
umieは高松にあるが、高松に内包はされていない。
ここには日常から離れた時間と違う視線が存在する。
だから社会的な立場を持つ人も、重要な責務を持つ人も、自分を見つめたい人も、そして何かを創りたいと思っている人たちもここに通う。
この場所にいながら、しかし、違う何かを見据えながら仕事をしていく姿勢をDNAのみんなは教えてくれる。
umie7周年おめでとう。
これからもよろしく。

2008年7月21日

TSUKASA&SWJO

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いやあドームイベントは今日でとりあえずおしまい!
ミュージシャンの皆さん、参加していただいた皆さん、そして連日の準備その他にあけくれたスタッフの皆さん本当にお疲れさまでした。
TSUKASAは本当によい風景を作ってくれた。
関東以西ではこの壱番街ドームが彼女にとって初めての音楽の場、プロ意識が高く、この5回のステージにかける真剣な姿勢に感心しました。伸びやかにうたう表現力、性格も素晴らしい。
ギターの石井君も会えてよかったナイスガイ、昨日は11時の食事の後、自転車で走り回り、今朝はなんと金毘羅の奥の院まで行ってきた。
麗音ちゃんも素直な笑顔の一生懸命多彩なピアノ、マネジャーの小山君も使命感をもってがんばってくれた、ありがとう。
若いミュージシャンたちのハートが気持ちよかった。素敵な「街角に音楽を」のメッセージを届けてくれました。
5時からはついにSWJOがフィナーレをかざってくれた。
ドームがNYになりました。多くの人がアンサンブルに酔いしれました。。
音量もちゃんと調整してくれ、すべてのスタッフにねぎらいを・・。
終わりの印象よく、充実のイベントの締めとなってくれました。
SWJOがこの高松にいるといないではこの地は違うよ!皆さん誇らしく思ったでしょう。
関本さん、またやろうね。

2008年7月21日

東京 丸の内 からの風 TSUKASA

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イメージしたとおりの素敵な空間となった今日の丸亀町。
居合わせた人々も、スタッフも、なによりTSUKASA ユニットのメンバー自身が喜んでくれた今日のドーム。
クラシックからポップスまで、素晴らしいキャリアを持ちながらも誰にも受け入れられる優しい音楽をつくり、かつ自身の表現をちゃんと届ける。
東京、丸の内の「街角に音楽を」からのメッセンジャーは、小さな身体からは創造できないダイナミックな演奏、サポートメンバーの仲のよい雰囲気がさわやかな感動を残してくれました。
この伸びやかさこそ素晴らしい価値のひとつ、これは僕の個人的な想い。
暑かったけどお疲れ様。
明日もよろしく。

2008年7月19日

SWJO 関本パワー 

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昨日のAriaライブにいらしていただいたお客様、一緒に演奏していただいたミュージシャン、また連日準備にがんばってくれてるドームのスタッフの皆さん、ありがとうございました。
久しぶりに叩いたが、いやあ練習不足を思い知りました。
またがんばろ!
夜はそのままサウスポートへ。
関本さん率いるSWJOのスタッフが大勢・・。
みんな本当に楽しそう。
それぞれをリスペクトし、引っ張り、激励し作り上げていく関本さんはすごいリーダーシップ。
21日5時から壱番街ドームであのサウンドが炸裂します。
その後8月3日はサンポートに出演される予定。
また一緒に演奏お願いしますね。