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MY Diary ロハスタウン高松からお届けするグットミュージックダイアリー

Archive for 2月, 2010

2010年2月28日

未来の歯医者さん

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先日屋島のシンタニ歯科におじゃまして来ました。
パーティでお会いした優しい目が印象的な新谷先生はお会いしたときから大変ポジティブな印象でしたが、医院にうかがってまあ驚きました。今まで知っていた歯医者さんとは思えない様々な試みがなされています。何より病院に入ると、何かほっとするゆったりとしたエネルギーが満ちています。
歯を中心に整体から始まり患者さんに対する想いにあふれた総合的な視点。
2階に上がるとなんとこれまた歯医者さんでは見たことのない機械が・・。なんと瞬時にして全身の健康状態が分析されるすごい代物、私も分析していただきましたが全くもって身に覚えのあることばかり。
患者さんの生活そして元気と笑顔のある生活を本気で望んでいる先生、理屈ではなくまっすぐに未来を見つめるその目が印象的でした。

2010年2月28日

優しいK様宅の優しい音

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ごくゆったりとした空気の流れるK様宅、やっと届いたとお喜びいただきました。
0801のサイズがリビングの窓際に丁度収まりました。
波動スピーカーの音を出したとたん「あーいい音!」と部屋の空気がより落ち着きと優しい音楽の響きにみたされました。
部屋の中にアンドレア・ボチェッリが、中村宏子さんが、小沢征爾氏が息遣いを持って音楽を奏でてくれます。
決して押し付けることなく、よそよそしくなく、しかし包み込むように感動をもって・・。
喜んでいただいたことがとてもうれしい、K様宅の0801です。

2010年2月28日

孤独な人

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今、丸亀町ではアートプロジェクトが進行しています。
街に出没する、出会う、・・確かにアートは何かを非日常にしてくれます。
アーティスト、オブジェ・・。
あ、このようなところにも「孤独と愛」はあるんだ。何か安心させてくれますね。

2010年2月28日

街角に音楽を@高松 フェリアード@郷屋敷 

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「ボサノバに魅せられて」というタイトルでフェリアードのライブが郷屋敷で行われました。
店内に入るなり、「おばあちゃんの家にきたみたい」とのなつきちゃん、落ち着いた空間での音も素晴らしいものでした。
お断りするほどでした、と満員の広間、まずは波動スピーカーのBGM
が隅々までゆったり響いた中でのお食事。
一時間ほどたってからのボサノバの時間、心のこもった曲の紹介と演奏。
ボサノバの音楽や背景、美しさ、そして何よりなつきちゃんの歌と寛ちゃんのパッションが皆さんの心に深く通じたことでしょう。
秋には東京日比谷公園からもお呼びがかかっている「フェリアード」。
歌い続けて下さい。

2010年2月28日

演奏家のいない演奏会 in サンポート高松 ありがとうございました

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今日、「演奏家のいない演奏会」の当日を迎えました。ありがたいことに200名を軽く超えて、多くのお客様がいらしていただきました。
いつもなら本物の演奏家が真剣に演奏をするこの音楽ホール。しかし、PAを通す音は通常、前を向いたスピーカーから観客に放たれます。
そのスピーカーの音と波動スピーカーが圧倒的に違うのは音の広がり方や存在感。生の楽器と同様のこのエムズの音と皆さんのこのホールでのPAを通した記憶の音のギャップがどうか、少し心配だったのです。
結果的には波動スピーカーの響きは全く自然にこのホール全体を満たし、何より素晴らしかったのは皆さんがこの音は生きている、感動が全く違うとのコメントをいただいたことです。
いただいたアンケートをすべてはご紹介できないが、以前にも増して演奏会の後の多くの方からのご興味が多く、このスピーカーへの興味が増している、あるいはこの音がある種、「本当の良い音」という概念のスタンダードになりつつあるのを感じました。
これは何よりお持ちの皆様からの評判が広がっていることゆえでしょう

私の願いは、大昔から私たちのすぐ近くにあった音楽という神様からの贈り物を、そのままの素晴らしさで毎日の中で感じ続けていただきたい、この「響き」の素晴らしさを子供たちにも伝えて行きたいという事です。
以下は当日のアンケートよりご紹介させていただきます。
「迫力があり、とても心地よい、まさに生演奏のようだった」
「すいこまれそうな音色、スピーカーの3Dですね」
「こんな広いホールなのに音が深い」
「ボーカルの息遣いまで自然に聞こえる」

2010年2月20日

演奏家のいない演奏会 in サポートホール高松

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今日、「演奏家のいない演奏会」の当日を迎えました。ありがたいことに200名を軽く超えて、多くのお客様がいらしていただきました。
いつもなら本物の演奏家が真剣に演奏をするこの音楽ホール。しかし、PAを通す音は通常、前を向いたスピーカーから観客に放たれます。
そのスピーカーの音と波動スピーカーが圧倒的に違うのは音の広がり方や存在感。生の楽器と同様のこのエムズの音と皆さんのこのホールでのPAを通した記憶の音のギャップがどうか、少し心配だったのです。
結果的には波動スピーカーの響きは全く自然にこのホール全体を満たし、何より素晴らしかったのは皆さんがこの音は生きている、感動が全く違うとのコメントをいただいたことです。
いただいたアンケートをすべてはご紹介できないが、以前にも増して演奏会の後の多くの方からのご興味が多く、このスピーカーへの興味が増している、あるいはこの音がある種、「本当の良い音」という概念のスタンダードになりつつあるのを感じました。
これは何よりお持ちの皆様からの評判が広がっていることゆえでしょう

私の願いは、大昔から私たちのすぐ近くにあった音楽という神様からの贈り物を、そのままの素晴らしさで毎日の中で感じ続けていただきたい、この「響き」の素晴らしさを子供たちにも伝えて行きたいという事です。
HPをリニューアルしました。すでに波動スピーカーをお使いいただいてる事例の一部もご紹介しています。
是非ご覧下さい。

2010年2月18日

Abbey Road スタジオの空気

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Abbey Road Studioが売却されつつある。
「LET IT BE」を初めて観たとき、彼らのナーバスを包み込むあのスタジオの気配がとても印象的だった。
いつか自分もあのようなスタジオのどこかで存在していたい、と思った。
いわば創造性やドラマが凝縮された象徴のようなあのアビーロードスタジオ、後年も多くの音楽の歴史の証人だったあの場所、今オノヨーコさんはあの場所をどう思い出されているだろうか?
波動スピーカーは気配を出現させる。
アルバム「LET IT BE」、そしてフィルム「LET IT BE」は様々な気配に満ちている。
空間の息吹からあの時代のあの場所を感じてください。
奇跡の時間です。

2010年2月17日

恐るべしスケルトンシリーズ

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エムズシステムの新アイテム、スケルトンシリーズが素晴らしい。
皆さんがびっくりするのが得意で、持ち歩いています。
もちろん1001などとはボリューム感では叶わないが、音はまさしく波動スピーカーの情感と力をちゃんと伝えてくれます。
音もやはり広がっていくので、プライベートな空間はもちろん、ちょっとしたパーティなどの場所なら全然OK!
今朝もって行った屋島テニスクラブではOさんが一目、一耳惚れ。
かなりの広さのカフェの10cmの奥行きの棚に置いただけでカフェの隅々まで素晴らしい響きが届きます。
それも本当に自然で、それでいて音の細部もきちっと再現されます。
明日からはこのカフェでの素晴らしい雰囲気に貢献してくれるでしょう。
おそるべし、スケルトンシリーズ。//www.aria-music.jp/

2010年2月17日

瀬戸内国際芸術祭、音楽の力とmore Trees

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「街角に音楽を@高松」の延長で「瀬戸内国際芸術祭」の音楽部門をお手伝いさせていただくことになりました。
この芸術祭の大きなテーマに「交流する」「縁をつくる」というのがあります。
ひとつのメロディやコード進行、響きに触れると人間は不思議に同じような感動を覚えたり、同じ風景を想い描いたり、開放やせつなさや深さや様々な共通の印象を持ったりします。
人種差別もすべてのボーダーも取り払い、その中に誰もが抗えない真実の光を持っていたからこそ、マイケルジャクソンの音楽はあれほど多くの国の人々に届いたのだと思います。
音楽が人を結びつける力がこの芸術祭の中で何らかの意味をもてる様、これから頑張ってみたいと思います。
今twitterというのをやっていてうれしいことに「オノヨーコ」さんが僕をフォローしてくれています。
彼女のコメントは物事を違った角度から見るという示唆にとんでいます。
おそらくアートはそのような示唆の宝庫、混迷の時代には何かを自由な角度で感じるということが、各々の心をチューニングしてくれるヒントであるかも知れません。
以前から音楽をより多くの人に開放すること、子供たちの命、つまり地球の環境を継続していくこと、音楽の力、それらを結べたらなあと考えていました。
Ariaは坂本龍一氏が代表を務め、素晴らしい活動をすすめていらっしゃる「more Trees」のサポートを始めました。何か連携して私たちも貢献できないか可能性を探っています。//www.more-trees.org/
音楽の力、考えつづけていきたいですね。

2010年2月15日

音楽を愛するT様からの本当にうれしいコメント 波動スピーカー

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先日OHKに伺った時に、スタジオでじっと聴いていらっしゃった編成局長の高橋様、あ、気に入っていただいてるということは判っていましたが、もともとこのまさに業界で長く深く音楽に接していただいたその感性で波動スピーカーにご興味いただきました。
実際、ご自宅に導入いただいてのコメントは私の伝えたかった諸々をまさに表現いただきました。
この2日間のコメントですが、素晴らしいコメントですので、ご本人のご了解をいただき、ご紹介いたします。
「今日午後に仮セッティングをいたしました。
大変驚いています。
低音を出しているのにエンクロージャーが振動していません。どうなっているのか・・・
スピーカーユニットが私に正対していないのにまっすぐに音が飛び込んできます。どうなっているのか・・・
しかも中高音の美しさとクリアは一級品です。
ボーッと聞くつもりが聴き入ってしまいました。
ややベースの旋律が甘いかなと感じますがエージングを全く行っていませんので日増しに下も伸びてくると思います。
10cm程度のユニット一個でユニットからの想像を絶するクオリティの音が出ています。
定位の良さで結局小型スピーカーファンになりましたがそれでも頭の位置を気にしながら聴いていました。
その窮屈な感覚がなく気持ち良いです。フルレンジシングルコーンの音のつながりも気持ちがいいです。点音源から聞く音楽はノーストレスです。
気楽に音楽を流そう・・・と思って購入させていただきましたが悪い癖が出てスピーカーの台を変えたり高さを変えたりしていましたが、びっくりするぐらい反応します。
スピーカーケーブルを変えることでで鮮度が増しますし、アンプのコンセントの右左差し替えでもきちんと音質の良否が判断できます。
音を曖昧にして音楽を楽しもうというもくろみが完全に崩れましたしそういう考えは失礼だったと反省いたしております。
出音に神経質になることからは解放されそうですが、きちんと基本を押さえてやればそれにはきちんと答えてくれるので楽しい道具です。
また特筆すべきはモノラル録音が生き返ったように新鮮に響いてくれることです。私のコレクションは古い年代のモノラルLP盤がJAZZもクラシックも多いのですが「楽しめます」
プレスティッジ盤もウエストミンスター盤も分厚く立体的に再生します。ステレオ録音って必要だったのでしょうか・・・疑問です。
システムがハイクオリティになればなるだけ些細なことにいらいらしてしまうのですが、この再生音はハイクオリティでありながらあら探しをする気になりません。
 
いいものしか鳴らさないという高飛車感もなく、お遊びの安物FMチューナーの音も最高でした。
思わず1001Mを分解して中を覗きたくなりますがやめておきます。
ところで質問ですがスピーカーを巻いてあるカバーの色違いを購入することができないのでしょうか?濃い茶色とかを巻いてみたいと思いました。
聴力の衰えで音楽から遠ざかっておりましたがまた楽しむことができると思います。
ありがとうございました。」
「1001Mを半日鳴らしておりました。
アンプに火を入れるのも相当久しぶりだったということもあり昼間はスピーカーだけではなく装置全体がなじんでいなかったようです。
昼間にやや弱く感じていた部分もだいぶちゃんとしてきました。
今サキソフォンコロッサスを小音量で鳴らしていますがとんでもない状況ですのでご報告いたします。
すごすぎです。
マックスローチのドラムロールの太鼓の皮の張りが体感できます。ソニーロリンズの「ブハーッ!」が吹き切れています。
ピアノがヒステリックになりません。4つの楽器の音が被らず濁りません。
小音量でも全体の音楽の輪郭が太く、しかし柔らかで繊細です。
購入前に予想していた再生の方向とまるで違っていました。ひとつひとつの音がきちんと音として鳴っているのに空間で音楽として再構築される感じです。
今までになかった感覚です。随分長い間、音をとるか音楽をとるか・・・という選択を強いられていましたが全てが解決しました。
私の何十年にもわたる悪戦苦闘はなんだったんだろうかと思ってしまいました。
なにげなく音楽を・・・ではなくのめり込んで聴いてしまいます。本当に私は耳が悪く(病気)なっているのでしょうか?と思います。
ピュアオーディオの上を行く世界感です。
なめておりました。申し訳ありませんでした。」//www.aria-music.jp/
「鹿庭さま
昨日やや不満と申し上げたベースの旋律の甘さが消えました。
原因は、CDプレーヤーの電源コードの左右差し違えでした。
レコードはふくよかなんだけれどCDは音が痩せる・・・しかたないのかなあ。。。。と昨日は諦めてLPばかりを聴いていましたが
これまで正しい位相と信じていたCDプレーヤーの電源コードを差し替えたところ全て解消です。
これまでも電源には注意をはらっていたのですがこれまでは右左差し替えても音は変化するものの微小でありしかも変化が一長一短でした。
しかし、このスピーカーはドンピシャで反応します。
昨日家ににスピーカーが到着して一番に鳴らしたのが渡辺貞夫さんの1974年新宿ピットインのライブ録音盤CDだったのですが(それでベースの件を申し上げました)今日再度鳴らしてみました。その際もしやと思いコードを差し替えてみたのです。
なんと、きっちりとベースを刻んでくれました。音の切れも音楽のふくらみも増しました。
ああ、これでLPもCDも何の不安もストレスもなく音楽に浸れます。
ちょっとした手入れに本当に敏感に反応してくれることにとても驚いています。
是非お客さんに電源の差し替えで音を確かめるようにアドバイスをしていただきたいと思います。
これまで本当にゆっくりLP片面をフルで聴いた事はすくなかったです。
聴き始めてしばらくすると音楽のどこかに違和感や、あく(灰汁)のようなものを感じてその度に機械のどこかをいじりその結果部屋は滅茶苦茶、コードやケーブルやペンチが散らかり放題、、、で疲れ果てて寝てしまう繰り返しで音楽は人生を台無しにするものだから足を洗おうとさえ考えていました。
で、三年前に東京から戻ってからも音楽に戻ることもなくほぼ10年以上音楽から遠ざかったままだったのです。
今回鳴らしているアンプは30年以上も前のラックスのトランジスタプリメインアンプでデザインが気に入っていて捨てられずに、数年前にオーバーホールに出さしたままでそれ以来もう何年も火を入れていませんでした。昨日鳴らし始めた時にはコンデンサーが放電してしまっていてノブ類をいじるとバリバリとノイズが出る程でしたが今日はもう伸び伸び鳴ってくれています。
私が持っている音源が古いものばかりですので新しい機械には触手が伸びませんし親しんだ昔の機械には時代の美しさがあります。
多分このスピーカーをもっと上手に鳴らすアンプはあるのでしょうが僕はこれで十分だし現役を退いていた年取ったアンプを生き返らせてくれたのがこのスピーカーだったとも言えます。
多分このスピーカーはそれぞれのアンプやプレイヤーの力を最大限に引き出してくれるのではないでしょうか。普通はアンプやプレイヤーがスピーカーの力を引き出すのですが逆の構造のような気がします。
真空管のプリアンプとメインアンプで鳴らして見たい気もしますが、若いころに無理をして買ったこのトランジスタプリメインでしばらく楽しんでみたくなっています。
私はハイエンドのオーディオマニアではありませんし薀蓄をたれることは本意ではありませんが、うっとりとなんの心配もせずLP片面CD一枚が終わっていく心地よさを生まれて初めて味わっていることをただただ感謝してお伝えしたかったのです。
おおおお!!!!、音が詰まって音楽になっていなかった渡辺貞夫さんのカリフォルニアシャワーが分厚い音楽になって響いております。
70年代後半のフュージョンレコードはどれもレンジの狭い詰まった聞き苦しい音楽にしか録音できていなかったと思っていたのですがそんなことはなかったのですね。
カリフォルニアシャワーは鳴りにくいので幾たびかオーディオショップにもって行き、とんでもない高価な装置で聴いてもやはり鳴らなかったので家の装置が悪いわけではないのだと納得して帰ってきていたレコードでした。
しかし低域から高域まできれいなピラミッドを描いてどっしりとした録音だったのでした。いい音楽にふさわしい再生音で鳴っております。
どうしようかと思って持て余していた2000枚のLP。死ぬまでにもう一度全てに針を落とせそうであります。
涙が出てきそうです。
音楽の再生に何十年も孤軍奮闘してきた泥沼の人生が報われる気がしております。40年間が走馬灯のように頭を巡ります。
出会いたかったのはこの音だったのです。
縁とはこういうことを言うのかなとシミジミしております。
お目にかかれたことを本当に感謝いたします。
OHK高橋」
写真はエムズの新商品 スケルトンシリーズです。モバイルのオーディオです。ちゃん波動スピーカーの遺伝子をついでいます。